いぼ痔に効く薬ってどんなの？

いぼ痔に効果のある薬は、大別すると３種類になりますね。

・のみ薬
・ぬりぐすり
・坐薬

この三つの種類がいぼ痔に効く薬として、処方される事が多いとなっているのです。

それぞれの特徴としては、以下の通りでしょう。

のみ薬は、便を軟らかくする作用のある緩下剤やいぼ痔が出来る事によって起こる炎症（炎症の五徴候という場合には、機能障害も含まれています）を防ぐための抗生物質が主に使われるなのですね。

その上、いぼ痔は痛みを発症することが多い為、鎮痛剤（アセトアミノフェンがどういう作用によって痛みを鎮めているのかは、実はまだよくわかっていないのだとか）などが処方されるはずです。

塗り薬（症状や体質に合わせて慎重に選ぶといいでしょう）は、軟膏を患部と肛門に塗る事によって、いぼ痔の症状がそれ以上悪化するのを食い止めます。

軟膏にも種類（コレクターは全て揃えたくなってしまうものです）が色々ありますから、使いやすいものを選択するようにするといいかもしれませんね。

坐薬は、肛門内部の痔にはすぐに効果を発揮するのですが、肛門外部だと効果を発揮しないので、要注意でしょう。

これらの薬で症状が改善したとしても、排便リズムが整っていないと、いぼ痔が完治する事はなくて、再発する場合もあるかもしれませんね。

そんなことにならないためにもは、薬を活用するようにするとともに、運動（始めは嫌々でも実際に体を動かすことで、前向きな気分になれる効果があるでしょう）や食事、睡眠（眠ることは、脳や体を休ませるために必要不可欠です）なんかの生活習慣（規則正しい生活を送り、健康を害する恐れのある習慣は極力排除することが大切です）を見直してみることが大切になるのです。