衆議院選挙で自民攻撃強める

衆院選（１６日投開票）に関する各種世論調査で苦戦が伝えられた民主党や、伸びを欠く「第三極」陣営の党首は

7日、各地の街頭（インドでは子どもだからといってなでたりすると、とても失礼な行為になるそうです。

神様が宿るところだから触っちゃダメなんだとか）演説で、優勢とされた自民党の政策を批判する論陣を張った。

いずれの調査でも同党単独で過半数（２４１議席）を獲得する可能性を表わす結果が出ており、

各党は自民党に攻撃の照準を絞った形だ。

「（自民党は）10年間で２００兆円の公共事業（類似する用語に、公益事業という表現もあります）をばらまく。

バケツの水をザルに流し込むと言った事にみなさんの血税を使うのか」。野田佳彦首相（民主党代表）は七日、

ＪＲ（それぞれにコーポレートカラーが決められており、ＪＲ北海道は萌黄、ＪＲ東日本は緑、ＪＲ東海は橙、

ＪＲ西日本は青、ＪＲ四国は水色、ＪＲ九州は赤です）池袋駅前で街頭演説し、

自民党が主張する国土強靱（きょうじん）化推進を厳しく批判。「（民主党は）命を守る投資は惜しまないが、

無駄な大盤振る舞いはしない。われわれと自民党との決定的な違いだ」と強調した。