2012年12月終了番組④

『K』
絵の作りとか雰囲気とか、良い感じでしたが。
結構狙ったようなBLネタでしたけど。
まあ、結構壮大な設定広げた割にはちっちゃいというか狭い話でした。
真相に関しては意外性は十分でしたけども。
凄いもったいない感じがしました。
もっといろいろ掘り下げれるんじゃないのかなぁ、と。
なんつうか、TRPGでルールブックに詳しく設定されてない地域みたいな。
そんなこんなで、続編決定らしいので、是非そこら辺を作り込んでいただけるともっと面白くなる気がします。


『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』
なぜ、原作をココまで弄り倒して、なおかつ面白く無くしてしまったのか。
まあ、原作もアレではあるんですよ。
浅いというか、ひたすらターン制の戦闘を見てるだけのような展開ですけども。
それでも、というか、それなりにというか、展開をある程度計算して順序立ててあったんですけどねぇ。
ただ、声優にエロいセリフを言わしたいだけじゃねぇか。
ちょっとこれは酷いわ。
絶望するほどではないですけども。


『武装神姫』
思ったよりも良かったのか悪かったのか。
この手のタイプとしては十分まとまった感じはしましたけども。
それでも、作品としてはちょっと物足りない感じですね。
マスターがもうちょい活躍するエピソードが欲しかった気がします。
とくに最終話とか。
これだと、本当に何も知らないバカみたいです。
そもそもですが、アレだけのものにあんな人格を植え付けてるのって、かなり倫理的にアウトな気がします。