あまがさきたろうがwebで独り言4代目

ガスパーニュ候暗殺計画

本日、2本目のセッションは【田川】さんのSW2.0キャンペーン“シェリウェバ編”第5話。

PC紹介
■レイド・グリッド:【あまた】
人間、24歳、男。
シューター・スカウト。
ルーンフォーク萌え。
予知夢を観たことがある。
師匠がいる。

■レイド・ブルーウィ:【のっぽ】
人間、24歳、男。
グラップラー・エンハンサー。

■ナクルフィア・マウ:【にー】
グラスランナー、23歳、女。
フェンサー・スカウト。

■ダリア・レスレイン:【Puku】
人間、22歳、女。
フェアリーテイマー・エンハンサー・ファイター。

■ユーシェン・フィリア:【えびたろ~】
エルフ、15歳、男。
コンジャラー・セージ・レンジャー。

■ジオ・カタルポール:【3号】
タビット、10歳、男。
ソーサラー・コンジャラー・セージ。
ブレてるウサギ。

■リカルド・レンツォ・ダリオ・デ・ルカ:【ぺいきち】
人間、28歳、男。
フェンサー・プリースト・エンハンサー。
オカマ、離婚歴有り。

■ルーン:【A9A】
ルーンフォーク、1歳、女。
マギテック・シューター・セージ。

■ルティ:【美戯】
ドワーフ、40歳、女。
ファイター・プリースト。
ヤーマス公に仕える武家(子爵)。


今回の参加はレイド・ユーシェン・ルーン・ルティの4人。

前回、マルコ達と別れた我々はヤーマスに向かうわけですが。
レイドvsレイドにより、パーティーを分けてヤーマス到着を競うことになり、残りの人達は偽物のレイドと共に別ルートで向かったと言うことで。

ヤーマスはヴァニシア王国南でレダ王国・グランベル王国と接し、国王の甥であり“王の盾”と呼ばれるガスパーニュ侯爵が納める3万人規模の街。
まずはマルコより紹介状を貰っている冒険者の宿に。
“ローレライの竪琴”亭というかなり大きな宿だった。
主人のクランはちょっとファイターな感じの人の良さそうなおっさんだった。

ひとまずそれぞれ挨拶すべき所に散っていく。
ルティは実家に、ルーン・ユーシェンはそれぞれの魔術ギルドに。
レイドは盗賊ギルドへ。

一同が再び冒険者の宿の酒場に集まっていると、50代の貧相な商人が話しかけてきた。
何やら護衛を頼みたいとか。
レダ王国まで商隊の護衛をするということなのですが、ここにきた本当の目的であるところの密偵捜索がどうしたらいいのかと思っていたところなのでちょっと行ってみても良いのかな、と。
ところが詳しく話を聞いてみると、あのカミュ王国の密偵3人がどうやらこの街に居るらしい。
もしかすると、レダ王国かグランベル王国に向かった可能性もあるし、と言うことで再び情報収集に散っていく一同。

しかし、あの3人の足取りは掴めず、この街から出たような気配はないという程度に留まる。
夜になって酒場に歌姫がやってくる。
それが盗賊ギルドの繋ぎなわけですが、3人組はスラム街の方に出入りしていたという。
そして、スラム街の方はもう一つの盗賊ギルド“九本脚の蜘蛛”が根城にしてるという。
この“九本脚の蜘蛛”と俺が連絡を取った“月夜の狼”はこの街で勢力争いをしている盗賊ギルド同士だと。
“月夜の狼”は領主が半ば公認しているギルド。
その分、構成員はかなり抑えが効いてるようですが、“九本脚の蜘蛛”はレダ王国からの流れ者が作っただけあってかなりのならず者揃いだったらしく、一度潰滅近くまで領主により追い込まれている。

ならば、奴らの目的は“九本脚の蜘蛛”を唆し、領主のガスパーニュ侯爵に危害を加え、このヴァニシア王国南部に混乱をもたらそうとしているのではないだろうか。
しかも、近々先代ガスパーニュ候の追悼式典によりこの街を出るという。
ルティが実家の力で護衛に混ざれるように手配し、実際の現場の下見などを行う。
式典場は隠れる場所は多いものの暗殺に成功しそうにない場所だった。

当日、突然馬車とメイドがやってきて、訳も分からないまま運ばれるルティ以外のバーティーメンバー。
このとき、初めてルティが有力者の娘であることを知る一同。
しかも、ルティの護衛として式典に参加することになってるという。
まあ、少々ガスパーニュ候から離れているものの、周りはガッチリ親衛隊が固めてるので、それ以外に伏兵に気をつけることにする。

そして、予想通りに式典の途中で騒ぎが起きる。
衛兵の一部が暴れ出した。
それに乗じて、暗殺者がガスパーニュ候に襲いかかろうとするが、手練れの親衛隊によりあっさりと倒される。

我々は特に何をすれでもなく終わってしまった。
PL的にもコレはヤバイな思いましたが(笑)。
案の定、翌日にレダとの軍事演習に出ていたマルコが暗殺されたという訃報が届けられた。

それとヴァニシア西側にあるビーネ同盟がカミュに戦わずして降伏したという。
これで南のレダとも微妙な関係になった状態で北部、西部が的の領土に。
もはや戦争への流れは止められそうになかった。
   
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ゲーム(電源なし)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事