任天堂、見事な計略なり

ずっと品切れ状態だったＤＳ。
『ガンダム麻雀』を探して十数軒回っておりましたが、見付からず。そのとき、いつも見かける、「ただいまＤＳ本体は売り切れです」の文字。
それの前で親にＤＳをせがむ子供を横目にほくそ笑んでおりました。
まあ、年末年始にあれだけ売れれば品切れもしょうがなかろうと思ってましたが、すべては任天堂の計略だったのですね。
在庫が一掃されるのを見計らい、さらに品薄で人々のレアものほしさなどの欲求を引き立たせ、そこでこの新型を発表というわけですな。
まさに任天堂の計略通りに事が運んでおりますな。
あっぱれ！

さて、この新型機。
詳細は未だ不明である様子。
とにかく軽くなった、薄くなった、明るくなった、ボタンの位置がかわって持ちやすくなったと言ったところでしょうか。記事の内容から察すれば、タッチペンの挿しておく位置も横からになりそうな感じですね。その分値段も高くなるみたいですけども。
こういう場合、液晶の質を下げてコストダウンを計ったりするかと思いましたが、寧ろ高くなって上位モデルという位置づけ。本当に機能は変わってないのだろうか。
現行機も存続するらしいですから、ユーザーとしては選択肢が増えたわけですけども。現行機が市場に無ければ、少々高くても新型機を買う人も増えるんだろうなぁ。

これだけ携帯機で盛り返せたのだから、その分設置型でも頑張って欲しいところです。事と次第によっては購入しても良いかと思っております。