気になるこの人。『花子とアン』の歩（4代目・あゆむ）くん。やられちゃったよ！

ＮＨＫの朝ドラ『花子とアン』を観ている方であれば共感いただけるかも...

昨日、疫痢で亡くなったはなの長男、歩（あゆむ）くんの演技にやられちゃいました。






このドラマに子役はいっぱい出てるんだけど、この子にはまいった。

歩の成長とともに何人かの子役がバトンタッチしていくんだけど

まいったのは４代目の男の子。




愛くるしい顔、

大人の役者との掛け合いにいろいろな表情を見せる。

そして、舌足らずでたどたどしいセリフ。

それが超自然で、この子の持ち味だ。


この子が亡くなるシーンでは、いつの間にかアマルは感情移入していました。





こんなカワイイ（天使のような）男の子がアマルの子だったら

胸が張り裂けるような苦しみ・悲しみに襲われるだろうなぁ...と　

息を引き取ったとき、思わず目頭が熱くなりました。





実話のようですが（当時は疫痢で命を落とす子どもが多かった）

たった5年でこの世を去るなんて...

そんな短い時間しか一緒にいられないことが分かっていたならば

もっと、もっと、いっぱい、いっぱいことばを交わし

もっと思い出づくりの楽しい時間を過ごすことができたはずなのに...


神さまの仕業なのか...


この子役君。

本名も歩で、横山歩。


アマル母もこの子にはノックアウトされてました。