やっぱりね。そうだと思ったよ。「首都圏地盤に力、南関東のM7級誘発も…東大研」

2011-04-23 08:21:01 | ちょいマジ話
東日本大震災で起きた地殻変動の影響で、首都圏の地盤に力が加わり、地震が起きやすい状態になっているとの解析結果を、東京大地震研究所のグループが22日発表。

 解析結果の要約
 ・今後30年間に70%の確率で起きると予測しているマグニチュード7級の南関東の地震が誘発される可能性がある。
 ・地震が起きやすくなる力が働く領域:
  震源が30キロよりも浅い地震は静岡県東部から神奈川県西部で、30キロよりも深い地震は茨城県南西部、
  東京湾北部で起きやすくなっていることが判明。

 やっぱりね。
 今頃やっと発表したか。

 素人が考えても、宮城県沖で(日本列島の有史以来最大規模の)マグニチュード8.8の超巨大地震が発生したということ、
その後福島、茨城の強震(余震)がおさまらない東日本側。
(東日本の太平洋沖にある)太平洋プレートと北アメリカプレートが押し合い・擦りあってたまった膨大なエネルギーが3/11に一度大きく解放し、その後もプレート同士が均衡を保つため地殻の微調整(=余震となって現れる)が行われているものと判断するんだけど、

 日本列島は太平洋プレートや北アメリカプレート以外に、ユーラシアプレートやフィリピン海プレートといった4つのプレートにまたがり乗っている島国だから、太平洋プレートと北アメリカプレートが膨大なエネルギー解放を行ったということは、この2つのプレートに接しているフィリピン海プレートに歪(ひずみ)は必ず生まれるわけで、
宮城県沖、茨城県沖と、震源が南下しながら連動発生している巨大地震を考えていると
この先に起こるのは、「首都圏直下」「房総半島南沖」「東海・東南海・南海トラフ」を震源とした巨大地震。

それは必ず来るだろうとアマルは以前より(アマルの住む千葉北東部に毎週来る大きな余震。それは4月になって宮城~茨城南部へ震源が南下していることに気づいて)同僚等に常に話をしていました。



2000年代に入ってから太平洋とその周辺地域で、“前兆”となる大地震と噴火活動がくり返されてきています。
直近では、1月末に突如として火を噴いた霧島山・新燃岳、次いで2月22日(火)にニュージーランドのクライストチャーチ市を襲ったマグニチュード6.3の直下型地震、そして3月からマグマ流出量が急増したハワイ・オアフ島のキラウェア火山が挙げられます。これらの地震と火山活動は、地球最大の「太平洋プレート」が、20世紀後半から東西南北全方向へ急速に拡大し始めたことが原因とされています。その結果、太平洋プレート内部と周辺プレート境界の地殻内部に膨大な圧力エネルギーがたまり続け、それがついに限界を越えてしまい日本では今回(東日本)の超巨大地震が起こるものとなりました。







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2 コメント

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Unknown (アロハ)
2011-04-27 14:19:30
アマル
とってもよくわかる~~
あなたは、何者? 笑

ところで、竜巻大丈夫だった?
あろ~はッ (アマル)
2011-04-28 22:20:44
>あなたは、何者? 
くせものかなッ
単なるエロおやじかも

>ところで、竜巻大丈夫だった?
え~ッそんなのあったの?
アマルの住んでるところではありましぇんでした

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