柚子（ゆず）がちょっとしたマイブーム

庭いじりをするなかで
どうしても育てたかったのが
ユズ・ゆず・柚子なんです。

それも料理・お菓子で多用できる
香り高い「本ゆず」系。

いっぱい作って料理やお菓子に贅沢・ふんだんに使う。

そして冬至にはユズ風呂に、
バスタブ一面にこれでもかとキズのない綺麗なユズを浮かせ
ユズの香りに包まれ憩うひと時をあじわいたい。
（アロマテラピーでやんす）

スーパーで1個150円とか
年末になると正月用に需要が出るので
1個300円以上で売られてるのを見ると
なかなかそんな贅沢なことが出来ないんだよねぇ。
（根が貧乏性みたい）

そこで、庭仕事をまかされたので
サカタの種に春には「本ゆず」の苗木を注文。
５月に庭に定植。
（7月に出てきた新芽すべてがミカンハモグリガの餌食に。農林振興センターからアドバイスをもらい害虫駆除の農薬散布指導をもらう。蛾が憎らしかったぁ）

そし９月には本ゆずを改良し、香り・酸味がより強く、
果皮が肉厚で大玉の優良種である「木頭系」を注文。
それが今日届き、庭に定植。
土に苦土石灰・容燐・牛糞・鶏糞・堆肥・魚かす・油かすなど混ぜて植えつけるんだけど...

しかし、野菜でも果樹でも
調べてみると奥が深いんだよねぇ。
いろいろな研究書を読みあさったり
各方面の専門家に問い合わせ 指導を仰いだり...

消化しきれない仕事のことで頭の中は毎週モヤモヤしっぱなしなんだけど..
週末になると、ダンスが気がかりのなか野菜づくり。
はたまた果樹づくりに、琉金飼育（琉金づくり<繁殖>はブリーダーレベル。このテンプレートの右上に金魚の影絵があるの気づいている人どれくらいいるかなこれから魚の冬支度。池あげや池掃除をしなくちゃいけない）と...

どれも時期（季節）を逸すると悪い結果になることが目に見えているので
大変と知りつつ取り組み中さぁ （沖縄弁さぁ）

でもって数十年生きてきて
ユズの苗木を植えてはじめて知ったことがありました。
「へ～ッ 、ユズの葉ってこんな形してんのかぁ
はじめて知った。なんか可愛いじゃん」

というのはユズの葉の形状というのは「翼葉（よくよう）」といって
先端の葉身は大きく紡錘形をしてるんだけど、その下にハート形の小さな葉が付いているんですよぉ。
百聞は一見にしかず。下の画像を見るとわかるでしょ。
なんか可愛いんだよね


高級なユズが出来上がったら

ユズのマーマレード（トップ画像も）と


アールグレイとゆずピールを混ぜた紅茶ケーキ（下の画像）を作ろうかな
シフォンケーキでもいいかな （上品で絶対うまいぜよ）


ゆず胡椒やゆず餅もいいねぇ
　

ちょっと変わったところでゆずマーマレードで煮込む
スペアリブなんかもおもしろい


しかし...立派な実が付くまで何年かかるかなぁ

　
（上右の画像は白く愛らしいユズの花）

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