切ない詞とヴォーカルが染みわたる徳永英明の『抱きしめてあげる』

　今日は趣味を楽しむために仕事はお休み。
　朝刊を開きテレビ欄を覗いたら、今日の見ものとしてAround40やパズルといった番組が紹介されていた。そしてその下の欄に目をやると「スイート10」(TBS=後1.0)とかちょっと気になるカタカナタイトル。
　番組を探すとTBSの昼ドラ：愛の劇場『スイート10』(月～金・昼1：00～1：30）だった。
　今日のテーマは「妻の不倫メール」
　
　ふ～んッ。
　
　TBSの昼ドラなんて随分と見ていない。（見ていたのは学生時代かなぁ）
　「徹子の部屋の前にちょっと見てみるかなッ」てな感じで
　昼食時に『スイート10』を見てみた。

◆あらすじ
　結婚してから女として見てくれない夫。私だって女としていつまでもときめいていたいのに…
「主婦だって恋したっていいじゃない！！」
　看護師の関弓子（三浦理恵子）は、結婚して9年。かわいい子供にも恵まれ、優しい夫・保典（葛山信吾）の理解と協力で仕事も順調。トキメキはなくても平和で安定した結婚生活に満足していた。しかし、患者としてやってきた品川圭介（中村讓）との出会いから、心が揺れ始める。「不倫」だの「浮気」だの、そんなものは特別な人がするもの、自分とは違う種類の人がするもの、そう思っていた弓子。最初は憧れのような気持ちだったのだが、次第に抜き差しならない恋愛関係となっていく。まさか自分が、何度もそう思いながら…。　

　いつの時代にも描かれてきた昼メロ調のドラマと見始めてすぐわかった。
　ドラマがスタートしてしばらくしてドラマの主題歌が流れ出した。

「おッ、このハスキーな歌声は徳永英明じゃ？」

ストーリー仕立てでキャストの紹介と、それに合わせて切ないヴォーカルが流れる。

「ん～ッ？...（アラフォー世代にひびくメロディーライン）
この曲はいいぞ～ッ！」

　スチールに目をこらしてみていると
　やはり徳永英明だった。

曲名『抱きしめてあげる』　
歌：徳永英明

心の真ん中が痛い
あなたを思うたび
決して離したりしないから
抱きしめてあげよう

重ね合う指を見つめ
あなたの日々を思った

悲しみに触れたこと
誰かを愛したこと

.....

出来るなら時を越えて
幼いあなたに逢いたい


　あのとき...
　なんで別れた（手放した）んだろう

　あのとき...
　なんで素直になれなかったんだろう

　あのときに戻れるなら...
　

　シングルの人
　既婚の人
　リシングルの人

　
　そんな思いをいだいたことのあるひとには
　しみるかもヨ～ッ。


＊徳永英明の2008年4月発表(4/9リリース)のシングル。「抱きしめてあげる」は、TBS系ドラマ　『スイート10～最後の恋人～』の主題歌で、切ないヴォーカルが染みわたるバラード・ナンバーに仕上がっている。 (CDジャーナル)

曲の余韻を耳に残しながら
ネットで視聴し、すぐに入手（ダウンロード）。

今日は何度聴いただろう。

大人の恋愛を経験してきた人、
特にアラファー世代におすすめの１曲です。

徳永英明☆抱きしめてあげる



さて、今夜はアラフォーを見ようかな。