《平和とは宗教を超越すること》
地球上にはたくさんの民族が存在しています。
それぞれの民族は、異なる思想を文化として継承しています。
それをトータルで表現したのが宗教です。
地球に住む人々は、異なる思想、異なる民族の集まりで、『地球人』として同じ惑星の住人としての意識が希薄です。なぜなら、長い間闇支配層によって異なる宗教の異なる民族はいつも他と分離分断するための手段として用いられてきているからです。
この三次元物質世界では、『宗教』という社会的正当性のある思想が人々の和を分離分断しています。
どのような宗教であっても『平和を愛する』ということが、思想の中の教義として盛り込まれているにも関わらず、常に争いごとや戦いの種を撒いているのが宗教なのです。
また三次元物質世界では、宗教と政治は癒着しています。
『信仰心』という人々の心を利用して破壊的思考を洗脳することにより、破壊的な社会的状況を創ります。彼らの集合意識の操作は簡単です。
闇支配層にとっては、人々を操作するためには宗教を利用することが手っ取り早くうってつけなのです。
宗教という組織が、どれだけ争いごとや戦争に加担しているか、ここで羅列せずとも周知の事実であります。
私たちはこの現実を目の当たりにして、宗教の利用目的か何なのか？なぜ組織化され、運営されているのか客観的に分析することができます。
あなたを平和な天国へとオートマティックに連れていってくれる宗教はありません。
なぜなら平和はあなたの内側に在るからです。
外側の見える世界のどこを探しても、三次元物質世界には平和はありません。
人々が内側に平和を見出してはじめて、平和な国や世界を構築することができるのです。
このような真実は、通常は魂が肉体を離れた時に、光によって知らされることです。
今現在地球は次元上昇期にあります。肉体を持ったままこのようなことに触れることになるということは、肉体を持ったまま天国の住人になることが可能だからなのです。
もしもたとえ、あなたが肉体を離れても、もう三次元物質世界へ戻ることを選択しなければ、戻らなくてもいいのだということを、あなたはこれから更に知ることになるでしょう。
すべてはあなたの自由意志に委ねられています。
平和への意識改革とは、宗教に囚われた魂が宗教を超えることでもあります。
５次元の領域では国々や民族的な紛争や戦争などはありません。国境も取り払われていて、ビザなしで自由にどこへでも行き来できます。
同じ惑星の住人、地球人として共存共栄共有し平和に暮らしています。 内なる平安を見出した魂が暮らすパラダイスです。
私たちの内側には平安のみならず、限りない『豊かさ』という宇宙の無限なる叡智と恩恵が潜んでいます、
これらを『神からの贈り物』以外に他の表現は見当たらないのです。
（次回につづく）
あるがままで
