ありのまま日記

弱者に寄り添う社会システムの構築を 2

[弱者を見限る福祉の党…公明党】

小池さんが希望の党の代表を辞任しました。
 
結党当初、小池さんの人気にあやかって集まってきた元民進党議員さん方の多くが、求心力を失った小池さんを差し置いてやりたい放題していることは記憶に新しいと思います。
 
現在の希望の党の政治政策は、衆議院議員選挙で国民が希望に投票した時の政策方針とは完全に異なっています。
 
ここで小池さんが辞任するのは投票した人たちへの裏切り、放り出しだと多くの論者は言いますが、彼らは問題の本質に触れてはいません。
 
裏切っているのは、1000万人の国民から信任を得た希望の党の政策方針や理念を勝手に変えた元民進党議員さんたちです。
 
希望の党から小池さんが居なくなれば、希望の党には希望がなくなります(笑)希望は民進化が進み消滅の一途を辿ることになるのは誰にでも分かりますよね。
 
結局、今回の選挙は民進党を分裂させただけのことだったというわけです(笑)これで立憲民主党は誰に遠慮する必要もなく、希望と連帯することができます。
 
そしてもう一つ面白い動きが出ておりますね。小池さんの代表辞任を受けて、公明党が小池さんと都議会の連帯を解消するようです。
 
解消するなら、どうして小池さんが国政進出するときに解消しなかった?
 
強者に寄生し、弱者を見限るという公明党の体質が表出した形となりました。
 
公明党は創価学会という平和を愛する人たちの集まりで、弱い者の味方のはずではありませんか?
 
言っていることとやっていること違いませんか?公明党支持層はそれを知っていて公明党を支持していませんか?
 
【自民党と公明党は同じ穴のむじな】
 
若狭さんが衆議院議員を落選した時、ワイドショーに出演して仰っていました。
 
小池さんが都知事当選後、若狭さんが自民党から推薦を受けて出馬した時、自民党と契約したそうです。出馬の条件として小池さんを応援した7人の侍を除名しないというものだったそうです。しかし自民党はその約束を反故にして、若狭さんの当選後彼らを除名にしたそうです。
 
こんな汚い党に小池さんが愛想を尽かしていたのも当然です。
 
自民党も公明党も同じ穴の狢
 
今回の公明党の弱者見限りも、小池さんにしてみれば想定内なのだと思います。
 
公明党は改憲反対などと言ってますが、そんなのは表向きだけですね。希望が改憲賛成なので、自民党にしてみると公明党の存在価値が無くなってきているので焦りさえ感じます。
 
さて今回の流れを観ていて、闇勢力の目的とは何だろう?と見えない部分を感じてみます。
 
それは、やっぱり小池さんの政治生命を断つことなんじゃないかと思います。
 
政治家として資質も行動力も決断力も抜群の小池さんに、日本をコントロールされては困る勢力…少しでも国民を奴隷のままにさせておきたい…
 
マスコミを使って悪いイメージやレッテルを張れば、洗脳されている国民をコントロールすることは簡単ですね。
 
闇の手口はとても単純なんです(笑)
 
先入観やマスコミがつくるイメージを鵜呑みにせず、自分で分析することができれば本質は観えてくるものです。
 
【弱者に寄り添い理想は高く】
 
政治家を見極める時、一番大切なことは、国民や弱者の側に立って発言し、その通り行動してくれているか…に尽きると思います。一度約束したことを反故するなんて、政治家以前の問題ですね。
 
そして、今回の希望の党の社会保障制度の改革案は、今後全世界の人々に必要とされるベーシックインカム導入案でした。
 
それに照らし合わせみると今回の選挙において小池さんは、わたしたちのために小池さんができる全力を尽くしてくれたと理解しています。みなさんの評価とはまた異なるかもしれませんが。
 
これから小池さんがどうなるかわかりませんが、一つだけ分かっていることがあります。それは小池さんは、いまだ台風の目だということです(笑)
 
 
 
 
 
 
あるがままで
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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