ありのまま日記

平等社会へ向けて…世界中の既存の権力層が粛清されている

*ブラジル元大統領に出頭命令大統領選の構図に影響

 
 

サンパウロ=外山尚之】ブラジルの連邦第4地方裁判所(二審)は5日、汚職容疑で有罪判決を受けているルラ元大統領に出頭を命令した。最高裁がルラ氏の収監を認めたことで、異例となる迅速な手続きに踏み切った。ブラジルでカリスマ的な人気を誇るルラ氏は有罪判決後も10月の大統領選に出馬意欲を見せていた。実際に収監されることとなれば選挙の構図が大きく動くこととなる。

 
5日、自動車に乗っている所を撮影されるブラジルのルラ元大統領(サンパウロ)=ロイター

第4地裁のモロ判事がルラ氏に対し、6日午後5時までの出頭を命じた。二審の有罪判決が出た時点でルラ氏は出馬資格の喪失が決定的となっていたが、異議申し立てなど法的手続きの乱発で時間稼ぎを狙っていた。

大統領選の各種世論調査で30~40%の支持率で首位を走るルラ氏が収監されることを受け、他の左派候補は票の取り込みに動く。

かつてルラ政権で閣僚を務め、中道左派政党からの出馬を目指すシロ・ゴメス元財務相はルラ陣営との選挙協力について否定しながらも、国営電力会社の民営化や受給額の抑制につながる年金改革案に「明確に反対する」と発言。これらの政策はルラ氏の主張と重なっており、同氏の票田である低所得者層を狙う戦略は明らかだ。

ルラ氏が出馬しないことを前提とした世論調査では2位につけることもあり、経済界からはゴメス氏の台頭を警戒する声も上がる。環境保護活動で有名なマリーナ・シルバ元環境相などほかの中道左派陣営がこの流れに同調すれば、ばらまき政治への回帰が現実味を帯びる。

過激な発言で「ブラジルのトランプ」と呼ばれる極右候補、ボルソナロ氏はルラ氏の収監決定を歓迎する。ルラ氏のばらまき政策や汚職を嫌うブラジル人も多く、こうした層に働きかける。

経済界は中道右派のテメル政権の後継候補による改革路線の継続を期待しており、サンパウロ州のアルキミン知事やメイレレス財務相が立候補に意欲を見せる。左派ポピュリズム(大衆迎合主義)の象徴であるルラ氏がいなくなることで財政再建などの現実的な政策を訴えやすくなるとみるが、大衆からの支持を得られるかは未知数だ。


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最近ではフランスのサルゴジ元大統領の汚職疑惑が取り上げられていましたが、今度はブラジル元大統領。

次の逮捕される権力者は誰になるでしょうか?

世界に蔓延る汚職の浄化、大歓迎ですね。

一部の人たちが利益を得て回る社会ではなく、公正公平さが主流となる平等社会へ

サウジアラビアでは女性が運転を許可されたというのに、日本では土俵に女性が上がったために、塩を大量に蒔いたという相撲界。平等社会に向けて粛清されるのは自然ですね。

 

 

 

あるがままで

 

 

 

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