負債奴隷制度の終焉イベントがもうすぐ始まろうとしています。
日銀がマイナス金利をしても、大手銀行やゆうちょが預貯金金利の引き下げをしようと、ドルは下落の一途を辿り円は高まるばかり、原油価格は1バレル30ドルを切りました。
米国経済は、もう手の施しようのない末期状態のようです。世界の中心にあった米国経済の崩壊を前に、その受け皿は既に出来上がり、経済中心の移行と公表が待たれています。
どのような局面によって移行が実質的に公表されるのか興味深いところです。
【労動者が企業を評価する時代へ】
このシフトによって私たちは既存の負債奴隷制度から解放される第一歩を踏み出すことになります。
米国経済の救済に中央銀行の負債を免除にすることは、つまり、私たちの個人的な負債が免除になるということです。社会保障の抜本的改革によってベーシックインカムが可能になって最低賃金と生活が保証されると、人々はがむしゃらに働く必要はなくなります。
今まで弱い立場であった労働者は、雇用者と対等となり、いずれは労働者が会社の雇用状況や職場環境など、働きやすさを評価するようになるでしょう。
単なる金儲け主義は敬遠され、志しと役割を持つ人が、社会の役に立つ職を持ちつづけることを望むようになります。
企業リストに労動者から【いいね!】が付かない会社はブラック認定される。そして会社は経営が成り立たなくなる。そんな時代はもうすぐそこまで来ている。
パワハラで不当に解雇するような状況を作ったり、突然労働時間を削ったり。
労働者(奴隷)を使い捨てする時代は終わります。真面目に正直に生きている人が幸せになれる社会が到来します。
その米国経済終焉の幕が降りるまで、これから毎日のように世界経済は激変して参ります。
どんな局面に遭っても、恐ることなく、こらからやってくる新しいパラダイムに向かって楽観し楽しい毎日を過ごしましょう。
毎日ワクワクが止まりません。
あるがままで