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映画『赤い殺意』今村昌平監督(1964年)

2021年11月30日 | 映画

wiki『赤い殺意』(あかいさつい)は、藤原審爾の小説作品、およびそれを原作とした映画・ドラマ化作品である。1959年5月から9月まで光文社の週刊誌『女性自身』に連載されていた。

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赤い殺意(1964)
劇場公開日 1964年6月
1964年製作/150分/日本
原題:Unholy Desire
配給:日活
2時間29分

何週間か前に見たのですが、レビュー記事を読んで、これはけっこう名作かも知れないと思った次第。
タイトルからして昭和っぽいのだが、ある意味時代を超えている感じがする。

映像的にも筋書きのなかにも、何かの象徴、暗喩、隠喩などいくつかあった。(それは二度三度見るともっと増えるかもしれない)走る汽車や駅、車内、トンネルなどでのシーンが多いのも特徴的。

今村昌平監督の映像の遊びごころも楽しみの一つ。ロケ地の街の看板とか。小説では表現できないおかしみとか。

白黒映像なのでタイトルの赤は直接表現できない。赤い殺意の意味も見終わっても、よくはわからない。主人公は誰なのかも。

貞子-春川ますみは肉感的ではあるがの美人ではなく、太ってもいてそれほど若くもないのだが、男を引き付けていく。これが細身の今風の女だったらこの映画の半分は破綻してしまうかも知れない。

映画のジャンル的には、フィルム・ノワールというのだそうだ。

フィルム・ノワール(仏: Film Noir)は一般に1940年代から1950年代後半にハリウッドでさかんに作られた犯罪映画のジャンルを指し、アメリカ社会の殺伐とした都市風景やシニカルな男性の主人公、その周囲に現れる謎めいた女性の登場人物(ファム・ファタール)などを主な物語上の特徴とする。第二次大戦前後のアメリカ映画を分析したフランスの批評家によって命名された。wiki

 

↑ 原作を読んで見たいと思うが、

映画とは、だいぶ違う設定だという。

赤い殺意 (1978年) (集英社文庫) 文庫
5つ星のうち4.5    2個の評価

藤原 審爾(ふじわら しんじ、1921年3月7日 - 1984年12月20日)[1]は、日本の小説家。純文学から中間小説、エンターテイメントまで幅広いジャンルの作品で活躍し、「小説の名人」の異名を取った。初期の代表作『秋津温泉』や、『泥だらけの純情』『新宿警察』など映画、ドラマ化された作品も数多い。

 

監督 - 今村昌平
脚本 - 長谷部慶治、今村昌平
企画 - 高木雅行
撮影 - 姫田真佐久
音楽 - 黛敏郎
美術 - 中村公彦
編集 - 丹治睦夫
録音 - 神保小四郎
スチール - 斎藤耕一
照明 - 岩木保夫

キャスト
高橋吏一 - 西村晃
高橋貞子 - 春川ますみ
高橋忠江 - 赤木蘭子
高橋清三 - 加藤嘉
高橋清一郎 - 北村和夫

 

 

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