『グラディエーター』(原題:Gladiator)は、2000年に公開されたアメリカ合衆国の歴史映画。
監督はリドリー・スコット、主演はラッセル・クロウ。第73回アカデミー賞および第58回ゴールデングローブ賞で作品賞を受賞した。
マルクス・アウレリウス治下のローマ帝国を舞台とし、ラッセル・クロウが演じる軍団長マキシマス・デシムス・メレディウスは皇帝アウレリウスとその息子コモドゥスの確執に巻き込まれて家族を殺され、自らも奴隷に堕とされる
商業的にも成功したとあって観ることにしたのだったが、期待の仕方が間違っていたのか、物語の展開的には少々期待外れの感あり。
しかし最後まで飽きることなく観ることができた。
少々牽強付会の感は否めないかもしれないが、それは主演のラッセル・クロウが、高倉健を連想させたからだ。
負けて勝つみたいな、明るくはないぱっぴーエンドみたいな。
牽強付会のついでに言えばリドリー・スコット監督は高倉健とは「毎年連絡を取りあう仲だった」という。
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『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』原題:Gladiator II)は、2024年のイギリス・アメリカ合衆国の歴史映画
帝政ローマ時代の剣闘士(グラディエーター)を描いた2000年の映画『グラディエーター』の続編。前作に続きリドリー・スコットが監督する。出演はポール・メスカル、ペドロ・パスカル、コニー・ニールセン、デンゼル・ワシントンなど。
2024年11月22日の全米公開に先駆け、11月15日に日本で公開された。