奄美 海風blog

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大相撲初場所10日目、「なあ、さくら」

2007年01月16日 | 大相撲

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奄美の最高峰、湯湾岳(ゆわんだけ694m)mapはカラフルだった。きのう

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海も見える。大島海峡、カケロマ島

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麓へ降りる道も、カメラは、エキサイティング。亜熱帯の動植物。

麓のお店で、おにぎりとジュースを買おうと、カメラを首にかけたまま入ったら、「鳥ですか?」と聞かれ、「あ、うん、さくらもね」と答え、話したら、「また、お越しくださいね」といわれた。

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↑東シナ海側、大和村恩勝(やまとそん おんがちcamera map)の海

天気よく、正午頃がよい、無風、海の色の変化がカラフルだった。今日。海は青勝った、里山まけた。決まり手は「引き落とし」だった。

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大相撲初場所10日目、里山5敗、旭南海5勝 より続く

●里山(5-5)  引き落とし 龍皇(りゅうおう)
○旭南海(5-5) 引き落とし 豊響(とよひびき)

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なあ、ヒカンザクラ、トラのやつ、旅ぃ、出て長いな、どうしたんだい?

お兄ちゃん、お相撲よ、きっと。
両国だと思うわ。

なんだ、あいつ、年末年始もけえらねえで、また、相撲かい。

お兄ちゃんね、帰りづらいんだと思うわ。

なんだい、帰りづらいって、あいつにオメー、遠慮心なんて、あるものか、
どうせまた、両国橋のたもとで、奄美大島行きの、フェリーでも待ちぼうけているんじゃないのかい。

ううん、わたしもね、東京から船で奄美・沖縄にいくのは、有明埠頭から、
「フェリーありあけ」に乗るのよって、お兄ちゃんに、いってあるわ。

○東京 『有明埠頭 沖縄・奄美航路船客待合所』 
・東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場」駅より徒歩約20分
・ゆりかもめ「国際展示場正門前」駅より徒歩約15分
・東京駅よりタクシーで約30分

「フェリーありあけ」は、5~6日に一度、東京を出るのね。それで、今日16日にも沖縄に向けて出ているの。次が20日(土)で千秋楽のあとは15日(木)という具合よ。名瀬までは、船中、二泊よ。のんびりするには、いいわね。

全国の他の乗り場も教えてあるわ。それに、お兄ちゃん二十年あまり毎年、お正月と夏に、全国を旅してるんだし、離島とかも、けっこう行っているのよ、奄美大島だって、カケロマ島だって、ウィーンにだって行ったことあるのよ、お兄ちゃん。
だからね、神田川は、クインコーラル8も、波之上丸だって下らないって ことくらいお兄ちゃん、知ってるって思うわ。あ、これは駄洒落じゃあないのよ。おほほほほ。神田川カヌー下りバーチャル

それで、さくら、何なんだい、トラのやつ、帰りづらい理由ってのは。

うん、ほら、里山関がね。

なに、里山が?。

そう、今場所、幕内昇進に向けて大事な場所でしょう、里山関。
9月に東2枚目で(6-9)で負け越しちゃって、惜しかったんだけど、先場所11月場所は、12日目に勝ち越したんだけど、13日目に怪我して休んじゃたじゃない。
それで、今場所こそって。
お兄ちゃん、プロモーション、トゥ・ザ・マクウチとか言っていたわ。

なに、プロポーズって、トラちゃんに、縁談かい?
あたしゃね、それを何年間待ち望んだことか、そいで、その相手って、どなたなんだい、え、さくらちゃん。

トラのやつ、いっつもいいところまでいくんだけど、相手が言い寄ってくるてっえと、引いちゃうからなあ。

そお、だよ、トラさん、引いちゃいけねえよな、ま、おかげでこの映画nhkbsも48回まで、つづいたんだけどもさ。

でも、あれですよね、今日の龍皇(りゅうおう)も引き落としで里山をやぶってますし。まあ、親方にも、毎日毎日、引いちゃいかん、引いちゃいかん、前に出るんだジョー!って、龍皇も言われてはいるんでしょうけどね。まあ、仕方ないこともあるんだと思いますよ、ぼくはね。

そお、なんだよな、吟さん。

いやだなあ、そ、それは、ぼくの芸名じゃあないですか、ちゃんと役名で、呼んでくださいよ、社長。

お、そおだった、すまねえ、おいら、こないだのな、ほら、あの徳之島巡業でさあ、相撲甚句を聞いたけどさ、

お相撲さんも、「立てば借金、座れば家賃、あ~、どすこい!、どすこい!!」って、歌ってたぜ、やっぱ、引き落としって、家賃なんか、便利だよな。それに、ほら、解説の人もよく言うじゃないか、振込み、もとい、踏み込みが、あるから、引きが決まるんだって。そういやー、今日の旭南海だって引き落としで勝っているし。
それでトラさん、いつも引いちゃうのかなあ。

>おい、こら、イカ!、オメー。

?うん?、今、たしかト、トラさんの声が・・・。気のせいだよな。

もう、そうじゃないのよ、みんな、
幕内昇進にはね、最低でも「勝ち越し」が必要なんでしょう?それで、お兄ちゃん、里山関の勝ち越しが決まるまでは、帰りづらいんだと思うのよ、気が気でならないんだわ、きっと。どこかで♪俺がいたんじゃ、とか歌ってるのかしらね。それにね、なにより、このブログだって、ソンゾクのキキが回避されたわけでは、決してないのよ。 つづく?


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2 コメント

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久々笑いすぎて (鎌田浩宮)
2007-01-17 11:44:52
久々笑いすぎて
仕事をサボってるのが
ばれるとこでした。

渥美さんや太宰さん、初代から三代目のおいちゃん、
皆何もなかったようにまた集まって
芝居をしているようで
なんだか涙が出てきそうです。

おじさんのシナリオが上手すぎるからです。
山田洋次さんが新作を書き下ろしたかのようです。

さて。

いつも頭の低い里山が
あんなにのけぞられて
引き落とされるなんて
相撲は色々あるもんです。

僕なんかのたとえ話で恐縮ですが
何回ライヴをやっても
100%の本調子をうまく出すのは
そう簡単にはいきません。
その時の微妙な何かが
色々と精神状態を左右します。
ライヴも相撲も人生も
いつもいつもはうまくいかないから面白い、
ということでしょうか・・・。
返信する
鎌田さん、コメントありがとうございます。 (管理人)
2007-01-17 12:56:55
鎌田さん、コメントありがとうございます。

>いつもいつもはうまくいかないから面白い、
>ということでしょうか・・・。

そのとおり、でありますなあ。
返信する

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