奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

時代遅れの農協・・・

2018年06月21日 | 晴耕雨読
 1時間毎の予報を見れば雨マーク一色、雨雲の動向は、微妙に島から逸れていて、こう言う予報がハテンチュ泣かせの予報なんですね、要は勘ピュータだけが頼みなんです。取敢えずは、降雨の前にとオクラの収穫から始めて、終わるとビニールハウスに移動しました。キュウリは追肥をしても、ピーク時の草勢はなく、今月いっぱいぐらいで店仕舞いを予期しました。あまりの蒸暑さに水シャワーに帰宅し、月末や農地代の支払いの見積もりで午前を終えました。

 午後イチは、JA主催の総代会前の地区座談会に参加して、片手ぐらいの参加者の中、2時間ほど前年度と今年度の事業計画を聞きました。中には暇つぶしに参加した組合員もいて、あくびの音が会場中に響きました。このような時代ですから、棒読みではなく、パワーポによるプレゼンぐらいのサービスがあっても然りかなと思いました。この体質の古さが時代遅れの農協を物語っているのではと思いました。

 途中で退席すると、免税軽油申請の認可が下りたので支庁に直行し、書類一式を受領して、帰途はスーパーに立寄りました。店内には、オクラとキュウリの特売モードが並んでいて、やはりねと思いながら帰路に就きました。スーパーはあの手この手で攻めて来ていて、しかも鹿児島本土産ですから、島は消費地じゃないわいと妙に熱くなるところです。

 明日は大雨の予報、オクラの収穫のタイミングや農地代の支払い・・・いつもの出たとこ勝負の日になりそうです。来年は、地区座談会に出ることもないかなと思っています。また明日(^_^)/~

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