雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

ダリアの季節になりました。

2016-08-26 07:01:08 | 日記
 少しお休みしていた我が家のダリアが秋の気配を感じて復活してきました。ダリアは夏から秋の花ですが、夜温が高いといいい色が出ません。昼夜の温度差がある方が深みのあるいい色の花を咲かせます。ただ、秋が深まり気温が下がりすぎるとうどんこ病が出たり、花が小さくなってきます。やはり、7月と、9月が一番見ごろだと思います。

 我が家のダリアを紹介します。

 シャンデリア。鮮やかなローズピンクが眩しいです。


 ブーケ。茎が細く花びらが柔らかいですが、切り花で長持ちします。花びらが落ちません。


母の子守唄。鮮やかなオレンジが映える花です。たくさん咲いて丈夫で茎も長く切り花に向きます。




ミズノアール。黒い花が細くすーっと伸びた茎に咲きます。黒蝶より花が小さいので切り花としては扱いやすいです。株も整いやすいです。



春慶。大輪。今年の我が家の新顔ですが、茎が太く、あまり伸びない漢字です。切り花には向かないかもしれませんね。


ディープアプリコット。オレンジのボール咲がかわいいいですが、暑い時は色が褪せます。これから楽しみです。茎は長く切り花向き。




ガールズトーク。白とピンクが混じった花になる予定なのですが、我が家のはほぼ紫がかった濃ピンクです。茎が太いので切り花ぎりぎり。


エンジェルヒップ。
明るくやわらかな色の花をたくさん咲かせます。


まりまり。やっと咲き始めました。今のところ太い茎って感じです。色はもう少し涼しくなれば変わるのか。


 ダリアを切り花にするには、まめには脇芽や花芽をかく必要があります。今は、その作業です。

 只今、ファームは草ボーボーにつき、残念な状態です。秋の畑に衣替えするまで少々お待ちを!



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