ジャストコーズ、悔いの残る3着

2019/1/27 栗東TC
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１月27日(日)中京11Ｒ・伊勢特別(ダート1900ｍ)に57kg菱田騎手で出走し、馬体重は前走から4kg減の510kgでした。ややモサっとした飛び出しでもありましたが、序盤は控える戦法を取り、後方の2～3番手から進めていく展開となりました。前の馬たちが飛ばしていく展開で、3～4コーナーでジワジワポジションを上げていくと、直線では懸命に脚を伸ばして勝ち馬から0.7秒差の3着まで差を詰めたところがゴールとなっています。レース後、菱田騎手は「ある程度前に行く馬が多いレース展開でしたし、前半は急かすことなく、この馬のペースで進めていきたいと考えていました。終いまで集中して走っていましたし、地力をつけていますね。久々に騎乗しましたが、この内容であれば1000万下クラスでも十分通用すると思います」とコメントしています。
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【社台サラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


ゲートが遅いのはいつものことで、後方追走から直線勝負というこの馬の形。レースもハイペースになり、ハマる可能性はありました。4コーナー手前から良い感じで加速して外々を追い上げてきたのに、なぜ直線を向いたところでわざわざ馬群に突っ込むのか。意味不明です。そのまま外を回して追い出せば絶対にもっと際どかったはず。外目を走っているのに、なんで直線を向いて自分からゴチャついたところに入っていく？あの捌きはお粗末です。最後は良い脚で追い込んで3着まで来ただけに勿体ない。馬は良くなっていますし、クラス慣れもして地力を付けてきました。次走はぜひ和田騎手でまた頑張って欲しいと思います。

2019/1/27 中京競馬場