サーベラージュ、大逃げ失速の13着

2018/1/20 美浦TC
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1月20日(土)中山･芝2200ｍ戦に56kg石橋脩騎手で出走し、馬体重は前走から+8kgの484kgでした。レースでは、スタートをしっかり決めると、前めのポジションを目指しました。掛かり気味に1コーナーをカーブすると、内の馬を制してハナを奪いました。そのままジワジワと差を広げリードをとると、向正面では2番手以下を10馬身近く離しながら、縦長の馬群を引っ張りました。残り600m付近から後続が追い上げを開始すると、徐々にその差は縮まり始めました。何とか先頭で直線に向きしばらくは抵抗するも、残り200mで力尽きてしまいました。そのまま後続勢に次々と交わされながらのゴール。勝ち馬からは1.4秒差の13着でした。「すみませんでした。ゲートに関しては問題ありませんでした。スタートしてから徐々に行きたがるようなところを見せたため、無理に抑えず先手を主張しました。しかし、その分最後は止まってしまいました。精神的にもなかなか難しい馬ですね…」(石橋脩騎手）
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【G1サラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


スタート後1コーナーに入るあたりで、早々と抑えるのを諦めましたね。そのまま行かせて、後続を大きく引き離した逃げ。1,000通過が61秒前後だったので、折り合っていれば無茶なペースでもなく、最後粘れるかもしれないと思っていましたが、直線に入って大きく失速。まあ、仕方ありませんね。今日は馬体重も+8kgで480kg台後半で出ることができましたし、パドックでのテンションも許容内、ゲートも無難にこなしました。遺伝子検査の結果を受けて長距離を試しましたが、やはりこの馬はもう少し短いところでしょう。次はダートのマイル戦あたりで見てみたいです。府中に続戦しないかな。試行錯誤しながら、早く適条件を見い出して欲しいものです。

2018/1/20 中山競馬場