里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

ヒヤッとした忘れ物

2011年01月20日 | 日々のつぶやき
今日近くの近鉄momoの特招会でしたので、特別これが買いたいと言う物はなかったのですが、何処も出かける予定のない日でしたから、日常の買い物でもしようと出かけました。

一応野菜やヨーグルトほか、今日、明日使う予定の物を買い揃えました。

その時、放送で、「今日の記念品をまだ交換されていない方は、招待葉書と、お買い物をされたレシートを持って2Fの引換所までお急ぎ下さい」と聞こえました。

今日の特招会の記念品はラーメンで、先着5000名様という事でしたので、どうしても欲しいと言う気はありませんでしたが、放送が入ったと言う事は、未だあると言う事らしいので、それなら子供のために貰っておこうかと、交換場所へ行きました。

記念品のラーメンを頂いてから、同じ階のトイレに行きました。

それから3Fの駐車場へ行き、車のキーをと思った時、ショルダーバックを先ほどのトイレに忘れて来た事に気付きました。

今日みたいに特招会で人が多い時に、トイレに貴重品を忘れてくるなんてと、一瞬ヒヤッとして、あわてて引き返しました。

今日は、服にもスカートにもポケットがありませんでしたので、車のキーも家の鍵もバッグの中に入れていました。

もし、今日着ていたものにポケットがあって、ポケットから車のキーを出して使ったとしたら、その時点では、免許証や、財布などを入れているバックの事はまだ気がつかなかったのではと思いました。

いつもは、女性用の既成服やスカートにはポケットがなく、大変不便を感じていましたが、今日は、その事がかえって助かったと思いました。
 
問題のトイレまで引き返す間、無事に私のバックが未だあるかなと気がかりでした。

トイレにたどり着いた時に、人が入っておられました。

その時は、トイレが我慢の限界の時のように、早く出て下さらないかなぁと血圧があがる思いでした。

やっと出て来られて、見るとかなりお年のあばあさんで、手には私のバックを持っておられた。

私を見て、「これ、あんたさんの忘れ物と違いますか」と言われました。

「すいませんでした。さっき私が忘れて慌てて取りに来ました」と言うと、

「丁度会えて良かった。今忘れ物センターへ持って行こうと思ってましたんや。私も、よう何やかんや忘れますのや」と言って、手渡して下さり、さっと人ごみの中へ行かれました。

ありがとうございました。本当に助かりました。