里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

何故?

2008年09月14日 | 日々のつぶやき
10月27日から11月2日までの一週間、今通っている各教室のある会館の秋祭りがあります。

10月27日(月)から11月1日(土)までをふれあい週間と言う事で、各教室の作品展示や、催しがあります。

パソコン教室も、教室によってはパソコンで作った作品が出品されます。

書道や、絵手紙、その他いろんな作品が展示され、茶道教室は野点をされ、この時わがお琴のメンバーもBGMとして賛助出演します。

別の曜日に料理教室もおいしいケーキと飲み物を振舞われ、この時は何処かの音楽演奏があります。

そして最後の日の11月2日(日)は、ステージ発表の日となり、歌声、カラオケ、マーチングバンド、お琴、ウクレレなど等の教室やサークルの発表があります。

私はお琴とウクレレの演奏に参加します。

ウクレレの演奏曲が最初予定されていた2曲から、簡単で短い曲を4曲に変更になりましたので、音符と歌詞を両方見ながらの演奏では、手の方か唄のほうか、どちらかがおろそかになりますので、唄だけでも覚えようと、夕焼け小焼け、村祭り、旅愁、里の秋を、今日家で唄だけ練習しました。

1番はどの曲も知っていて自然に出てきますが、2番、3番となると怪しくなります。曲によっては3番もあったのと言う感じで、全く知らなかったのもあります。

この4曲を歌っていて、夕焼け小焼けと村祭りは、何事もなく歌えるのですが、何故か、旅愁と里の秋の歌詞を歌うと涙が出てくるのです。

涙を拭いてもう一回歌ってみても、何故か又涙が襲って来るのです。

旅愁 吹け行く秋の夜 旅の空の わびしき思いに 一人悩む 恋しや故郷 なつかし父母 夢路にたどるは 里の家路

窓打つ嵐に 夢も破れ はるけきかなたに 心迷う 恋しや故郷 なつかし父母 思いに浮かぶは 森のこずえ

里の秋 静かな静かな 里の秋 おせどに木の実の 落ちる夜は ああ母さんと ただ二人 栗のみ煮てます いろりばた

明るい明るい 星の空 鳴き鳴きよがもの わたる夜は ああ父さんの あの笑顔 栗のみ食べては思い出す

何故かこれらの歌詞になると自然と涙が出てきました。郷愁、それとも父と母が恋しくなった? 秋だから人恋しく感傷的になったのでしょうか? 今住んでいるところは、たまには秋を感じますが、未だまだ夏が顕在していますが・・・

年とともに涙腺が弱くなって来たのでしょうか?