陽だまりのねごと

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どういう基準で警察官を選んでるの?

2008-10-25 07:59:19 | Weblog
淫行容疑の巡査「カブトムシ捕っていた」と遅刻を説明(朝日新聞) - goo ニュース

おもしろすぎのニュースなんでピックアップ。
24歳というから採用されてそう長い年月たっていないだろう。
完全に警官としての素質が欠落している。
社会人としても最低。
正直に「カブトムシ捕っていた」って常日頃どういう勤務状況だったのかあきれる。

まさかねぇ~
どこかの教員採用試験みたいにコネと金が動いたんじゃないでしょうね?

息子は大学卒業時に警察官採用試験を受けた。

当時、ものすごい就職氷河期。倍率もきびしかった。
みんな目の色をかえて公務員試験のための予備校に通って準備万端の中
なぁ~んの予備知識もなく、受験勉強もせず
もののみごとに落ちました。

1次試験当日、受験会場の警察署の市を間違え、大雨の中車を飛ばして会場移動。
なんとかぎりぎりセーフ。
終了時間を聞いていたから、ちゃんと警察署駐車場で待っていた。
記述試験だからとラフな格好の人が多い中、ビシッとスーツでずぶ濡れで息子は出てきた。
ちゃんと公務員試験のリサーチをみんな済ませているのだろう。
あれが普通だろうと思ったものだ。

2次試験は公共交通機関の不便な山の中の警察学校。
私が車で連れてゆき、試験が終わるのを近くでケイタイを手にずっと待っていた。
試験を受けたらしい若者がどんどん前を通過。
息子の姿も見えずケイタイも鳴らない。
息子はなんと自宅へ電話。
誰も出ないから母は帰ったと判断。歩いて家に帰ることにした。
山の中の警察学校から民家もない道をスーツで歩くこと1時間。
バス停も遠い山中でそぐわないスーツ姿で歩いている不審者に車が停まった。
残暑厳しい時期だったと記憶する。
親切な人らしかったようで、車に拾われてその人の行く方向だからと
30分は向こうのコンビニまで運んでもらった。
ようやくケイタイの存在に気がついてそこの公衆電話からやっと私に連絡がとれた。
当時、息子はケイタイは相談電話の掛け過ぎて料金がかさみ、自ら契約を切ってケイタイを持ってもなかったのだ。

私も振り回された警察官の採用試験だった。
補欠というがあり、県外警官採用試験にひっかっかった。
大学受験も希望校の補欠と言うのにひっかっかって落ちた。
そういうややこしい気を持たせるのにいつも翻弄される運命なのか?
いづれにしても
こう言う人を採用しない警察は正しい
と当時思ったものだ。
採用になったらどうだったか?
就職氷河期でなかったら?案外わからない。と、とらぬ狸の皮算用^^;

規則規律に厳しいアスペルガーは教育と配属ひとつで真面目な警官になること受けあい。
まぁ~
警ら中にカブトムシだけは捕りに行かないことは折り紙付き。

息子はどうも敬礼系がスキらしい。
今の警備保障の会社も敬礼をするんだと言っていた。


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