きんぎょの島のビー玉海岸 ウォーキング １４キロ

JR駅からバスで島に架かる橋を渡ったところが集合場所。
参加は辺鄙な場所の所為か２５名。
いつもの半数くらいか？
駅からバスに乗らず歩いて来た元気印の人もあった。

梅雨明けはまだ聞かないが、だんだんと午後から完全に夏日になった。
さもありなんと、水分はいつもより多め。
５００MLのペットボトルと３００MLのスポーツドリンクのパウチを４つ。
いきなりの雨も予想されたから雨合羽も入れて、
いつものウォーキングよりリュックは重かった。

幸いな事にオシメリはお越しにならなかった。
空気も比較的乾いていて、海風が通り抜けた。


島の主幹道路を外れて山を越えて海岸目指した。
山中の木蔭はやっぱり涼しい。
２５名の前の方を歩いていたが、ケータイで景色を撮る度に遅れて山道、一人旅になった。
体力に個人差がある団体歩行。我が会はいつも列が長くなってばらける。

　　　　　

山を下って目指すは浜。
ビー玉海岸と言うから、
てっきりビー玉が浜岸のコンクリートにでも埋め込んである人工浜かなにかかな？
とビー玉を探した。
ビー玉はどこにもなかった。
名前の由来は

　　青いビー玉のように空と海とが透明に透き通っているようにきれいな浜

確かに確かに。
波打ち際には小さな小さな貝殻がいっぱい。
それを洗う海の水は透き通っていた。

　　　　

ちょっと靴とソックスを脱いで海に足を浸してみたかった。
泳いでみたい気持ちもした。泳げないけど＾＾；

昨日観た黒井健の絵本原画に
海で青いビー玉を拾ってお家の金魚鉢に入れたら、しょっぱい青い水がどんどん出来て、
いろんな容器に入れてみたけれどまだまだ増えるので、
こっそり下水に流したら、お父さんに叱られて
お父さんと一緒に海へ

　　　仲間に入れてね

と返すところで終わっているのがあったのを思いだす。絵本の名前はなんだっけ？
思い出した。↓

	海のおっちゃんになったぼく
	クリエーター情報なし
	クレヨンハウス

ノルディック・ポールさんが一人増えた。
そして、お手製のポールの人も一人。
なんとポールは黒黄の縞模様のテープで巻かれている。
きっと、阪神タイガースのファンなんだろうと聞いてきたら、
これはゴミに出されていた錆びたアルミの棒を拾って、見た目よくテープを巻いただけの事だった。
持ち手のグリップは自転車の物、先ゴムは椅子の床を傷つけないためのカバー。
なかなか器用。

さぁ～だんだんウォーキングには適さないピーカンのお天気の時期が来る。
７月２８日、ぐるっと一周・角島ウォーキング　２８キロの参加はどうしよう？
距離は今日の倍。
暑さも今日の倍になるのかな？
行かない方が賢明なんだけど、歩き中毒、アル中の血が騒ぐ。




　　　　本日の歩数　　　２６，６７４歩







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