四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

とばせ自転車

2008-06-13 19:21:27 | 生かされて今日
 花しょうぶの精が身に乗り移ったみたいで、今朝9時半自転車で横須賀菖蒲園を目指してペダルを漕ぎだす。梅雨の間の快晴で、風はカラッとして爽やかです。
国道16号線を約1時間南下、トンネルを3つ過ぎると三浦安針(家康に仕えた白人の武士ウイリアム・アダムス)の墓がある安針塚駅を通過。
10時40分クラシカルなJR横須賀駅、それからは登りの古道で馬頭観音の石像が昔は難所だったことを伝えています。たくさん愛馬が死んだのです。
 11時半には到着、さっそくコンビニで買ったお寿司とワンカップで腹の虫をなだめます。ご夫婦、孫連れ、友達同士、歌会か俳句会かのグループや若い夫婦?づれもいます。にぎやかなのは決まっておみな達です。蝶、トンボ、おたまじゃくしと2時間、葉山の棚田を見たいと山超えしました。葉山ご用邸の海岸は「卯波立つ」で波頭を見せていました。スケッチ組はひとりずつ静かに坐り込んでいます。逗子へ出て山を越えて16時すぎに無事帰還しました。又一段と赤銅色に染められたことでしょう。

コメント    この記事についてブログを書く
« しょうぶは白だ | トップ | 父のよろこび »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

生かされて今日」カテゴリの最新記事