四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

緋ざくら

2008-03-27 08:09:24 | 生かされて今日
 『花は盛りに、月は隈(くま)なきをのみ見るものかは』と兼好法師が「徒然草」に書いています。
つまり、最も盛りの桜やお月さんだけが美しいと見るのはセンスが無いと。
今から頂点に向う時点や衰えて行く兆しがこそ日本的美意識であると。若干欠けているほうが良い。人生も衰えが避けられない時期がこそ良いとしたいものです。

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