四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

田んぼ

2006-06-23 05:03:23 | 俳句
 電車に乗って田んぼを見に行きました。田植の時分になると、蛙が呼ぶようで無性に田んぼに会いたくなるのです。なんだか母の胎内に戻れたような気分です。ひとり畦を歩くとカモのつがいが不審そうに見ています。空にはヒバリの歌、水路には大きなザリガニがはさみで脅します。春蝉=松ゼミが鳴いていました。

 ♪遠植田学校のこゑいづくより  駿
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2 コメント

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我家の前も (KUROD@)
2006-06-24 20:09:11
我家の前の一角に少しだけ田圃があります

サラリーマンの兼業田圃です

明日田植えでは?と眺めています
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はじめまして! (カナ)
2006-06-25 14:04:39
駿さん、はじめまして。

そいじゃがから寄せていただきました。

何と素敵なHpですね。

植えたばかりの田んぼの実物はもう40年位前見たばかりですがこうしてお写真を見せていただいておりますと吹き渡るそよ風まで感じられるような気が致します。

此れからも時々寄せて下さいね。
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