いつかの自分へ

島のセラピスト。魔女だと呼ばれるのも悪くないと思う今日この頃。
日々の事を気の向くままに。

Kick off 蔵

2018年04月17日 | 日々



特別な日でした。


2016年3月から運営を始めた「島のほけんしつ 蔵kura」。

セラピーもケアもアロマもクレイもタッチケアもヒーリングも、

多分、島のほとんどの方が「?」なものをツールとして活動しはじめました。

少しずつ。少しずつ。

2年経ち。移住して丸3年。思い描いていたビジョンが形づくられてきました。


私が描いていたのは、

「地域の人が集まり、且つ、ケアが受けられる場所」をつくること。


病院に行くほどじゃないけどちょっと不安。ちょっと気になる。

そんなことを気軽に世間話の延長で話せて、ちょっとしたケアを受けられる場所。

どこにも出せない思いや言葉を出せる場所。

自分にやさしくできる場所。

「わたし」に戻れる場所。

子どもから人生の先輩方まで、人が集い、笑い、楽しみながら、心身のストレスや不安が少し緩和する場所。



そんな場所でそんな活動をすること。



「何かあったら行く場所」でもいいけど、普段からふらりと来てもらえる場所。ハーブティーでも飲みに。おしゃべりをしに。



普段づかいしていただくことで、早めの「いつもと違う」に気づいた時、

なんらかのケアや声掛けができるよう、予防や緩和のサポートをしていく。

そんな場所づくり。

コミュニティスペースでもあり、プライベート空間でもある場所。地域に出て行くための拠点でもある場所。



セラピストが常駐し、医療者もいるといい。場合によっては医療機関へ繋ぐこともスムーズに出来るように。


そんなことを思い描いていた。



壁は果てしなくあった・・・と思う。

でも、応援とサポートはそれ以上にあったと思う。数ではなく、エネルギーとして。



その結果、いろんなことを経ての急展開で、

本日より、行政の健康福祉課から看護師さんが蔵に派遣されました。


私にとってはなにより心強いパートナー。


はっきりいって、これからどうなるのかわかりません。未知です。

こわいよね。うん。こわい。

でも、それ以上にワクワクするのです。



ずっと応援してくれた人がいました。

自分のことじゃないのに、私の代わりにいろんな交渉をし、取り計らってくれた人。

”企画書”だとか”数字”じゃなく、感覚として「絶対必要だと思うから」とそう言って。

今日、その人が蔵に届けてくれたのが、1枚目の写真のワイン。

この島で採れた葡萄で作られたワイン。手書きのラベルがあたたかくて泣きそうになりました。




そして、もちろん感謝はこの方だけではないのです。


「町の保健室」や「暮らしの保健室」という場所は全国に増えています。

それを運営するのは行政の福祉であったり医療機関、看護協会など。

国家資格をもたないセラピストであり、一個人が運営する場所であり、医療機関でも福祉施設でもない場所に、

町が看護師を派遣してくださるなど前例はなく、これまでにはなかった働き方です。

「挑戦」を許してくださった町に本当に感謝します。



そんな「Kick Off」の日が今日でしたので、

まずはルミコさんと隠岐神社へご挨拶に行きました。






引いてみたおみくじは大吉。






でも、今日が「最高の日」ではありません。

すべてはこれから!!

うかれることなく、驕ることなく、真摯にひとつひとつに向き合っていこうと思います。


Donald Lawrence - The best is yet to come


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