パピーウォーカー日記 エルとともに

2008年11月1日より、パピーウォーカーのボランティアをはじめました。
盲導犬候補生のエルと暮らす日々を綴ります。

トイレシート

2009-07-09 15:43:04 | ~9ヶ月目
暑いですねー。

 散歩に行く時間の調整が難しくなってきました。朝の涼しいうちにと思っていても、ばたばたしているうちにもう10時。お日様ぎらぎらでエルと散歩するのを躊躇してしまいます。でも、散歩という3文字を言うだけで期待いっぱいの表情をして、尻尾をプルプルしているエルを裏切るのもしのびがたく短く出かけています。これからは早起きするとか、対策を考えたほうがよさそうです。

 さて、今日はトイレシートについて。。。

 うちでは、試行錯誤の末、44*59というサイズのシートをいつも買っています。これは、協会からお借りしているケージの半分のサイズのものです。

 トイレスペースに、これを重ねて4枚ひいて、そのまた中央に1枚おいて使っています。前は、4枚敷いただけで使っていたけど、夫が中央にもう1枚というやり方を発案しました。

 この置き方いいです。小さいころは、トイレのあちこちでワンツーをしていたけど、大きくなってからは、ほぼ中央でワンツーするので、以前は一回するとシートすべてが汚れていたけど、いまは、だいたい2回ぐらいしたら中央のシートだけ取替え。ワンがはみ出した場合は、その汚れたシートを中央に置いて、あともう2回くらいしたら捨てます。シーツの節約になっているかもです。

 皆さんは何か工夫をなさっていますか?

 

自転車乗れた♪

2009-07-08 10:18:59 | ~9ヶ月目
 先週の土曜日に明日香が補助なしの自転車に乗れるようになりました。
 保育園の同じ年の子が乗れるようになって、同じように乗れるようになりたいと言ってここ2週間ほど、交通公園という自転車の乗って遊べる公園で練習していました。

 すごく喜んでいます。嬉しくて嬉しくて、エルのお散歩も明日香が自転車で付き添います。
 
 補助輪なしの自転車に乗れるようになると世界が広がるね。よかったね♪





 

カレーdeランチ☆

2009-07-07 15:07:32 | ~9ヶ月目
 昨日はエルと夫と深大寺ドッグランにほど近い“森のギャラリー”という名前のカフェにランチに行ってきました。エルは雨降りで暇そうにしていたので連れて行ってあげることにしました。



森のギャラリー 
http://www.mori-g.co.jp/


 森のギャラリーはアジアンテーストな家具を扱うショップに併設されたジャズが流れる素敵なカフェ。アジアンなインテリアに囲まれたおしゃれな場所です。




 子連れでも大丈夫だと思いますが、うちの子たちはとても騒がしい人たちなので、連れて行ったことがありません。(子ども用のメニューは特になし)

 テラス席があって、そこでワンコと同席できます。昨日は曇り時々雨という不安定な天気でしたが、ガラスの扉で囲まれていて雨でも大丈夫でした。


 カフェのほか、もくもく屋という焼き肉屋さんもあり、こちらは、夕方から営業でした。ここも、ワンコ連れ大丈夫だと思います。



 夫は、今月のスペシャルカレーを食べました。デザートもついて豪華です。



 私は野菜のサラサラカレー。スープカレーの要領で食べます。量は多くないけど、スパイスの調合が絶妙で凝った作りでおいしかったです。




 エルは、いい子で待っていてくれました。カフェマットを持っていけばよかったです。





ワンコにはお水サービスの気遣いがあってうれしかったです。




またエルといけるランチに出かけたいと思います。

 

初めての盲導犬との出会い

2009-07-02 13:46:40 | ~9ヶ月目
 初めて盲導犬と出会ったのは、今から20年ほど前だったと思います。

 私は富山県で育ちました。7才下の弟の同級生I君のお母さんが視覚障害者で盲導犬のユーザーさんでした。I君は、弟とはわりと気があったのか、よく私の家に遊びに来ていたり弟がI君の家に遊びに行ったりしていました。Iくんのお父さんとお母さんが、視覚障害者で“鍼灸院を自宅で経営されていました。すごく腕のいい鍼灸師さんでとても繁盛しているようでした。

 Iくんは、視覚には障害がなくお父さんお母さんの文字通り目となって支えている健気な少年でした。私が学生のころ、夏休みの間だけだったけど、Iくんの家庭教師をしたこともありました。

 すごく前の記憶なのではっきりしないけど、横浜の方で一ヶ月間泊りがけで訓練してきたと言う話を聞いたことがあるような気がします。もしかしたら、日本盲導犬協会なのかなあ。そうだったら、何かうれしい。

 一度だけ地元の駅でIくんのお母さんが盲導犬を連れてどこかに行くところをお見かけしたことがありました。その日は、雨の日で、盲導犬はレインコートを着ていて、びっくりしたのを思い出します。当時は、ラブラドールレトリバーという犬種自体たぶんめずらしい存在だったし、ワンコが洋服を着ることは、見たことのない光景だったから。多和田さんが富山にいらしていたころと重なっているいるのかな。

 いまI君とI君のご両親はどうしていらっしゃるのだろう。今は、70歳くらいになっていらっしゃることだろう。今でも盲導犬と一緒に歩いていらっしゃるのだろうか。この夏、実家に帰省したら弟にIくんご家族の今を聞いてみたい。