夢を見ていました。
舞台はとある雪降る町の図書館でした。
登場人物は赤い男と青い男、優しいちょび髭の図書館の主、
女の子が二人、そして彼らを少しだけ客観的な立場から見ている私自身。
彼らはその図書館で感動のストーリーを展開してくれました。
そうまるでドラマのように。
現に、思わせぶりな所で話が終わり、エンディングテーマが流れてきたのですから。
そこで目覚めました。
私は目覚めてもそのエンディング曲の感動的なメロディーを覚えていました。
私は「これだ!」と思い、そのメロディーを五線譜に残しておこうと思いました。
運良く五線譜は見つかったのですが、書くものが見当たらず…。
私は急いで一階に降り、書くものを取ってこようと思いました。
すると一階には、ラップにつつまれたホワイトグラタンが置いてありました。
そういえば昨日疲れてて、ご飯食べるの忘れてたのかな?と思い、冷蔵庫を開けてみました。
すると、昨日の晩に食べるはずだったごはんが大量に残っているではないですか。
こりゃやばい…これ全部今日の朝ごはんにしよう、
おかんになんか言われそうや
とか思っているうちに目が覚めました。
もうオチは読まれていたかもしれませんが…。
そう、夢の中で夢を見ていたんです。
ものすごく不思議な体験でした。
そういえば一回目の目覚めの時、私は
実家の自分の部屋のベッドにいたんです。
本来はそこで気付くべきだったのかもしれません。
ただ、そのあとに展開された光景がいかにもありそーな感じだったので、
全く気付くことができませんでした。
休日の昼間には、たまには昼寝をしてみると良いかもしれません。
(普段は全然昼寝しないんですけど…)
またおもしろい夢を見たらアップします。
ちなみに夢をメモしておく行為には、頭の働きを良くする働きがあるそうですよ。
ドラマの舞台はこういう町並みだった…気がします。