プレトリア広場に行く途中、内部観光はできなかったが、3箇所に立ち寄った。カテドラル、オペラ座、クアットロ・カンティだ。
カテドラル
多様な建築様式がミックスしている見映えのする建物だった。12世紀にあった小さな聖堂をアラブ人がモスクとして改築し、その後、ノルマン人がキリスト教の聖堂として再改築。その後も,たびたび改築され、18世紀後半に、ローマのサンタ・マリア・マッジョーレ教会のファサードなどを手がけた建築家フェルディナンド・フーガの構想で大改築が行われた。内部には宝物殿があり、コンスタンツァ2世の王冠があるそうです。見たかった!【写真 1184年、シチリア・ノルマン様式によって建立されてから、カタルーニャ・ゴシック、ピザンチン、イスラムなどさまざまな様式によって増改築が繰り返された大聖堂】
オペラ座
マッシモ劇場 両脇にライオンの彫刻がある正面階段は、映画『ゴッドファーザーPARTⅢ』の舞台になった。大きさは、ヨーロッパでも屈指の大歌劇場でガイドによるとヨーロッパ3大劇場の一つ。客席は3200席を誇るイタリア最大の歌劇場。
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