グラニーのブログ

旅の思い出

西芳寺(苔寺)

2012-08-25 19:56:41 | Weblog

六月、名古屋駅前からバスで苔寺に行ってきました。途中、京都伝統工芸品や和物を売っているアミダ本店に立ち寄り、更に車を進めて、苔寺の拝観時間調整のため石長松菊園で、早めの昼食を取った。苔寺では、和尚さんの読経に合わせて簡単な写経をし、美しい苔の庭園を鑑賞して来ました。



アミタ本店



昼食を取った石長松菊園



木戸孝允の別荘地跡と云う石柱



受付



昼食、        みあげ物売店、
庭の石塔楼       飾られていた人形


西芳寺(苔寺)
世界遺産「古都京都の文化財」。山号を洪隠山といい、臨済宗に属する。平成6年(1994)に世界文化遺産に登録された。奈良時代に聖武天皇の詔で行基が開山した古刹。兵乱で荒廃した後、暦応2年(1335)に後醍醐天皇、足利尊氏の深い帰依を受けた夢窓国師により再建され、禅の厳しい修行道場となった。庭園は枯山水の石組の上段の庭と心の字を形とする黄金池を中心とした池泉回遊式の下段の庭から成る。現在の3万5千平方メートルの庭園(国の特別名勝及び史跡)は昔の面影をよく伝えている名園だと言われている。120余種の蒼苔に一面が覆われといるので「苔寺」の名で親しまれている。


苔寺の正門(左上) 待ち時間に道端から撮った苔寺



入り口近くの風景 
蓮池、事務所、方丈(右下)



蓮池の大賀ハス 写経した方丈より撮影



庭園入り口(左上) 皇后さま行幸の際にお植えになった五葉松(左下)



小庵堂(左下) 明治維新の際に岩倉具視が一時隠棲したところ(右下)


しばらく黄金池を中心とした池泉回遊式の庭園の苔をお楽しみください。






向上関をくぐるとそこからは上段の枯山水の石組の庭となる。


向上関(右上)




座禅石(右下)



西来堂?(右上)
登りで疲れているので、下りは大変でした。
竹の手すりに助けられて方丈の所に出た時はほっとしました。