グラニーのブログ

旅の思い出

ドイツ ベルリン2

2008-12-07 07:59:10 | Weblog
 
ペルガモン博物館
壮大なスケールで古代都市の一部を再現した、ドイツが世界に誇る一大考古博物館。外観は古代ギリシャ神殿様式になっている。中央の扉から入ると、左翼は古代ローマ・ギリシャのコレクション、右翼は古代西アジア博物館になっていて、階上はイスラム文化の展示になっていた。あまりの広さにびっくり、滞在時間の制限もあるのでどこから見たらよいのかと途迷ってしまった。

    
ペルガモン博物館の入り口 古代の様々な建築物を思わせる荘厳な外観

    
ゼウスの神殿を囲む壁のレリーフ(左)はそれぞれストリーを持っている。 インシュタール門(右)インシュタールは敵を征服する女神
    
女神像(左) ローマ時代の「ジュピターの神殿の柱」とトラヤヌス帝の座像(右)
    
舘内の様子とたくさんの展示物のほんの一部  1枚1枚のほうがよくわかると思うが、多すぎるので纏めてみました。

シャルロッテンブルク宮殿
1701年に初代プロイセン国王に即位したフリードリヒ1世が、フランスのルイ14世がベルサイユ宮殿で送った生活に憧れ、妻のゾフィー・シャロッテのために建てた夏の離宮。ベルリンに残るプロイセン時代の唯一の宮殿。1695年に着工,1713年に中央部が完成、増築を繰り返して、現在のようなバロック様式の宮殿になったのは17世紀の末ごろ。建物の西翼部は温室だった。東翼部はフリードリヒ2世が1740年に増築させた新館。後にフリードリヒ・ヴィルヘルム3世の妃ルイーゼのお気に入りの館として、華やかな宮廷文化が発達したところ。

    
シャロッテンブルク宮殿

    
宮殿の前庭に立っている大選帝侯の堂々とした騎馬像

    
素晴らしい宮殿の門