アルの鉄道模型工廠

鉄道模型のキット製作や加工、レイアウト製作などやってます。
鉄道以外も出たりします。

GMローカル列車パートⅡを作る・5

2009-05-11 21:37:25 | GMキットを作る
今日は昨日時間切れでできなかった車高修正と床下の塗装をやっていきます。

まずキットの床板のボルスタの穴に4.5mm、4.8mm、5mmの順で穴を拡大していきそこに

5mmプラ棒を刺して接着します。



コレを四両+マロネロ38に使う分の床下もついでにやっていきます。

ある程度乾いたら余分な棒を切り落として1.7mmのドリルでビスが入る穴を開けてお

きます。

次に3mm角棒に1.8mmの穴を開けて高さ約3mmほどに切り出したあとに角を落としてい

きます。



コレがビスと台車との間のスペーサーの役割をします。

次に竹串にうなぎのように固定してつや消しブラックを塗っていきます。



乾燥したら車体に取り付けてみます。

このとき一緒に車番のインレタも貼っていきました。



写真じゃ見えませんね・・・・

上からマニ36 2129 

コレはキットに入ってたインレタをそのまま貼りました。

どうやら北スミの所属らしいです。

オハニ61 512 

とりあえず北海道の車両であることは確かです、所属はわかりませんでした。

スハ32 852 

札サウ所属らしいです。

オハフ62 9

札イワ所属。


ここらで力尽きたので窓貼りは次回に持ち越します。


GMローカル列車パートⅡを作る・4

2009-05-11 00:07:48 | GMキットを作る
今日は天気がよかったので(真夏日になった所もあるみたいですね)

塗装をやっていきました。

まずエアブラシを使ってクレオスのベースホワイト1000で下地を塗っていきます。



ちなみに端のほうに写ってるのはガスマスクです。

有機溶剤は健康に悪いですからね。

見た目はかなり怪しいですけど・・・

次にGMのぶどう色2号を塗っていきます。



マニ36が転落のピンチ!

ちなみに塗料と溶剤の混合比は塗料1に対して溶剤0.7~1くらいで吹き付けているの

ですぐに乾燥するのでスピーディな作業ができます。

続いて屋根に水性タミヤカラーのニュートラルグレーを吹き付けます。



今まではクレオスのラッカーを使っていたんですけど最近クレオスやタミヤの水性

を使ってます。

エアブラシや筆の掃除が水でできる、臭いが少ないので夜間自室でのエアブラシ塗

装も問題なしなどメリットが多いです、若干皮膜や素材への食いつきが弱いような

気がしますけど強くこすったりしなければいいことです。

次は乾燥を待って貫通幌をつけました。



次は床板を塗る前に手持ちの車両と連結させて車高を確かめます。

KATOのTR23台車の上に乗せて同社のオユ12と比べてみます。



Σ(゜Д゜;) 車高、高っ!

それになんかKATO車と色が違う・・・同じぶどう色2号じゃなかったのか・・・

画像ではかなり違うように見えますが実際はここまで極端には差がありません、

でも比べてみるとオユ12の方が赤みが強い感じです。

色は車両ごとの固体差として見なかったことにして、ある程度予想はしていました

けどいくらなんでも車高が高すぎなので修正していきます。

しかし、時間切れです。・゜・(ノД`)・゜・。

次回に続きます。