ALQUIT DAYS

The Great End of Life is not Knowledge but Action.

帰ってきました

2006年04月20日 | ノンジャンル
複雑な気分で、休日を迎えた後、日曜日から出張に出て、
昨日、帰って来ました。

韓国より3名のお客様が来日され、千葉で機械出荷の立会いとなり、
月、火曜日と滞在されておりました。

まあ、いつもの事で、予め想定できる事ですので、覚悟は
していましたが、今回は大げさな接待も無く、比較的
穏やかに過ごせました。

ただ、やっぱり、1週間のリズムが狂わされるのは、体調に
しわ寄せが来るので、大変です。今日は、朝からぐったりです。

早い目に切り上げて、夜診で点滴だけ打って来ようかと思います。


夢と現

2006年04月16日 | ノンジャンル
昨日の診察で、先生に夢の話をしてみたが、事も無げに、
「よくあること。」と、仰った。

気分的に滅入っていて、病院へ行くのも少し億劫だったが、
先生のお言葉で、少し気が楽になった。

夢自体は、レム睡眠時に見ているもので、その周期や、
タイミング(夜中とか、明方とか)によって、
覚えているか、いないかだけのことだそうだ。

安定剤を飲む、飲まないで、当然ながらレム睡眠の
周期も変動するわけで、夢自体を深刻に考える必要は、
無いでしょうとの事だった。

飲まないという意識と、飲みたいという無意識が共存している以上、
実生活を司る意識下においてコントロールすればよい事で、
睡眠などの無意識下でしか顕在できないものに、翻弄される
必要はないのである。

夢は夢として、「なるほどなあ」と、自分の無意識を
解釈しておけばよいことなのである。


悪夢

2006年04月15日 | ノンジャンル
さすがに疲れが出て、金曜日の夜は、それなりに早く寝むつもりが、
結局、休み前という事もあって夜中の2時頃に床についた。

それなりに疲れていたので、安定剤は飲まずに、比較的安らかに
眠りに落ちたのだが、明方にトイレに目が覚め、再び床に
ついてから、悪夢が始まった。

忙しい日が続いてきたせいか、仕事の夢を見始め、そのあたり
まではよかったのだが、仕事を終えて、いつのまにか飲み屋で
焼酎を飲んでいる。それも、場面的にはかなり飲んだ後の状態で、
自分自身、酩酊しているのがわかる。
頭はふらふらするし、足元もおぼつかなく、家まで帰られるか
どうかを自分で危ぶんでいる場面だ。

今までと違うのは、それを夢だと意識している部分が希薄なのと、
酩酊していることだ。
お酒を過ごして、自分が酔っている事を自覚しているという事は、
飲んでいる時はたびたびあったが、断酒してからというもの、
夢を見たとしても、その感覚は無かった。

記憶には残っているであろうから、夢において再現する事は
可能であろうが、また新たなるパターンに、正直、驚かざるを
得なかった。
「これは夢だ」という意識があることはあるが、極めて希薄で、
ほぼ夢にのまれてしまっていたし、より現実的に思える一因
として、酩酊している気分の自分がそこにいる。
考えている事は、
「ああ、こんなに飲んでしまった。」
「また一から出直しか。」
「まあ、もう一度初めからやり直すしかないな。」
「今日は診察の日だけれど、これじゃあ、病院にもいけないなあ。」
と、意外にさばさばとしていて、前向きなものだ。

後で目が覚めて夢だとわかったとき、その、さばさばとしていた
ことや、変に前向きであった事が、余計に腹立たしく感じた。
これまで、お酒に口をつけるか否かの瞬間を、最も重要視して
突き詰めて考えてきた自分を、それほどあっさりと裏切っておいて、
その後に何とも思わないのかという、情けなさと、苛立たしさと、
落胆に身悶えしそうであった。

目が覚めて、それが夢であった事を理解するまでに多少の
時間を要した。
それほど、自分の思考的にも、意識的にも、より現実性が高い
夢であったのだ。

夢であった事に、以前もそうだったように、ホッとしたが、今回は
落胆の方が遥かに大きかった。ホッとした反面、精神的にはかなり
大きなダメージを受けた。
やはり、歴然と依存症の回路は脳に深く刻まれたまま、
残っているのだ。理解はしているつもりであったものの、
こういう形で見せつけられると、今更ながら、愕然とする
思いであった。
刺青であれば、もう消す事は出来ないという事実を常日頃から
まざまざと見せつけられるが、依存症回路ともいうべき
この脳疾患は、普段目にする事は出来ない。
そして様々なパターンで、意識レベルが低下している時に
より鮮明に顕在化する。気付かないまま、意識しないまま
過ごす事は出来ても、実在する以上、無意識の視点から、
アルコールを取り入れる隙を常に狙っているのだ。

とにかくも、実際には、一滴も口にしていないのが現実であり、
日ごろの覚悟が最後の拠り所であることに、変わりは無い。


穏やかな

2006年04月14日 | ノンジャンル
週末を迎えられそうです。やっぱり、今週は全体的に、
緩和の週でしたね。
それなりに緊張もあったのですが、精神的にも、
肉体的にも、穏やかな状態で、休日を迎えられそうです。

とはいっても、日曜日から出張だし。来週は、また殺人的に
忙しくなりそうでもあります。

まあ、明日は明日の風が吹くと。

それなりに複雑な思考をしてしまう癖があるので、出来るだけ
それを単純化して行動するようにしています。

複雑な行動というのは、それ自体無駄が多いわけで。
思考だけに埋没するのも、これまた、時間の無駄なわけで。

単純な行動をしながら、複雑な思考をまとめて、
また単純な行動へと移していく事で精一杯かな。

実際に、思考に即して行動できるほど、若くありません。はい。


ダラダラしています

2006年04月13日 | ノンジャンル
先週とは、比較にならないほど、気楽に過ごしている
一週間です。

時間に追われる事も無く、メリハリのある仕事振り?で、
程好く、緊張と緩和のバランスが取れているようです。

しかし、人の過ごす時間なんて、その人の意識自体で、
どうにでもなるものですね。
一分一秒を必死になっていたり、一時間二時間を無駄に過ごしたり。
緊張状態が常態であれば、生きていけないだろうけど、
生きていく為には緊張も必要なので、バランスという事になると、
難しいものです。自分の意志で自在に緊張出来る訳でも、
リラックス出来る訳でもないしね。

来週は、また緊張の出張が連続します。ということで、今週は
少々ダラダラとして、バランスを取るつもりです。