ALQUIT DAYS

The Great End of Life is not Knowledge but Action.

マラソン

2018年12月12日 | ノンジャンル
娘がホノルルマラソンに参加した。

6時間ほどで完走し、帰国後も興奮冷めやらぬ
様子である。

私はといえば、マラソンには興味がない。
というより、長距離走や遠泳は苦手である。
もっぱら、短距離走や、100メートルくらいまでの
水泳競技が得意だった。

ひとことで言えば、持久力が無いのである。
要するに飽きっぽいのである。

延々と走り続けたり、泳ぎ続けたりというのが
どうも性に合わない。

短距離を全力でというのが性に合っている。

その意味では、彼女の持久力は、母親譲りだろう。

楽しい思い出ばかりのハワイ旅行とマラソン
だったようだ。
私には味わったことのない達成感も得て帰って
来たに違いない。

それを、これからの彼女の生きる糧とすれば良い。

人生はマラソンという。
細く長く、地道に歩みを進めていくのも良し、
太く短く、オンとオフを繰り返すのも良し。

短距離も、重ねていけば長距離になる。
であれば、走り方は違っても、私も彼女も
ゴールできることに変わりはないのである。