ALQUIT DAYS

The Great End of Life is not Knowledge but Action.

妻のつぶやき

2006年09月14日 | ノンジャンル

「また飲んでるわ。」「なんか、一人でぶつぶつ言ってるし。」

「せっかく作ったのに、食べてくれへんし。」

「会話もなければ、楽しい事もないし。」
「この人、鬱なんやろうか?」

「また飲み屋に出掛けるんや。」 
「自分さえ好きな事してたらええんやね。」

「もう、真剣に考えなあかん時期かな。」 
「このままズルズルと行っても、意味がないし。」
「家族でいる意味もわからんし。」 
「子供にも良くないしなあ。」

「心と、身の回りの整理しとかんとあかんね。」 
「この人と、一生なんて、ごめんやわ。」

「飲んだくれて、休みの日やのに、また昼まで寝てる。」
「こんな早い時間からまた飲んでるの?」 
「いくら休みやからって、おかしいやろ。」

「もう、ついていかれへんなあ。」 
「ほんまに、しっかり考えとかんと。」

「この人、大丈夫かな?」 「なんかおかしいし。」 
「普通じゃないわ。」

「多分、自分で破滅していくんやろな。」 
「一人で勝手にしたらいいのに。」
「私や、子供まで、巻き込まれたくないわ。」
「もう無理や。」

「一人になって、自分の好きなようにすればいい。」 
「今までの生活って、何やったんやろ。」
「情けなくって、涙も出んわ。」「もうほんまにええから。」

「お互い、離れた方がいい。」 
「生活は苦しくても、楽しい暮らしの方がよっぽどまし。」
「もう好きでもなんでもないし。」 
「がっかりさせられる事ばっかりやし。」

「私は、私の人生を生きる事に決めたわ。」


もちろん、こんな過小な程度ではないでしょうが、何度となく、
繰り返しカミサンが考えさせられてきた事でしょうね。 
この頃の自分は、それを解っていながら、
自分をどうする事も出来ずにいました。

今、断酒をしていることによって、全てが変わった訳では
ありませんが、とにかくも、「二人で頑張ろう。」
というふうには、変わったのです。