屋久島 埴生窯 山下正行 陶展 はじまりました。
山下さんといえば、狛犬や動物の作品を思い浮かべる方が多いと思います。
今回は、鳥や少女、龍、フクロウなどをモデルにした船器(舟型のうつわ、花器)が多く届いています。
釉薬は掛けず、薪の燃えた灰が炎で溶けた自然釉の色です。
屋久島は、粘りのある土が取れず、赤土は隣の種子島の粘土をベースに、白土は信楽の粘土をベースにし、どちらも数種類の粘土を混ぜて(白土は磁器土も入っている)制作しています。
屋久島の花崗岩を砕いて混ぜているものは、斑状に鉄色の発色が見て取れます。
普段使いのうつわも制作されており、葉皿、つわぶき皿も表情豊かに並びました。
春めいて来た3連休、お出掛けになる方も多いともいますが、さいたま新都心で屋久島の熱を感じるのも楽しいと思いますよ。
お立ち寄りくださいませ。
屋久島 埴生窯 山下正行 陶展
2017.3/18(土)- 4/2(日)
11:00 -18:00(最終日16時まで)火・水 休み
作家在廊日 3/18・19・20・30・31・4/1・2
山下さんといえば、狛犬や動物の作品を思い浮かべる方が多いと思います。
今回は、鳥や少女、龍、フクロウなどをモデルにした船器(舟型のうつわ、花器)が多く届いています。
釉薬は掛けず、薪の燃えた灰が炎で溶けた自然釉の色です。
屋久島は、粘りのある土が取れず、赤土は隣の種子島の粘土をベースに、白土は信楽の粘土をベースにし、どちらも数種類の粘土を混ぜて(白土は磁器土も入っている)制作しています。
屋久島の花崗岩を砕いて混ぜているものは、斑状に鉄色の発色が見て取れます。
普段使いのうつわも制作されており、葉皿、つわぶき皿も表情豊かに並びました。
春めいて来た3連休、お出掛けになる方も多いともいますが、さいたま新都心で屋久島の熱を感じるのも楽しいと思いますよ。
お立ち寄りくださいませ。
屋久島 埴生窯 山下正行 陶展
2017.3/18(土)- 4/2(日)
11:00 -18:00(最終日16時まで)火・水 休み
作家在廊日 3/18・19・20・30・31・4/1・2