ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

復活 バニラアイスお濃茶とろりかけ。

2019年04月28日 19時16分03秒 | ギャラリー樟楠
 

 
バイサオウの日本茶喫茶は明日(4/29)まで。
今日は不思議な来店模様で、夕方16時過ぎからお待ちがでたり、諦めて帰られる方がいたり。
鹿児島の新茶が好評でリピーターもいらっしゃって嬉しいかぎりでした。
汗ばむような陽ざしに、復活したバニラアイスのお濃茶たらりかけも好評です。
凍ってシャリ感のある濃い抹茶とバニラアイス、普通の抹茶アイスとは大違いで、それぞれの味が口の中で交互に現れて、重なり合って・・・・・
あ~明日は、自分も食べちゃおうかな。
 
明日を逃すと、次回は5月24日~26日。
1ヵ月も先じゃん!
 
 
ギャラリー樟楠
 
 
 
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雷神宮窯 木村勲さんの鉢

2019年04月28日 18時58分36秒 | ギャラリー樟楠
 



 
木村勲さんの鉢。
穴窯と倒炎式の2種類の薪窯を使って焼成している木村勲さん。
埼玉県神川町の限界集落で、雷神宮窯として約2~3か月ごとに交互に焚かれている。
「定番のカタチ」はなく、ひとつ、またひとつ、土と会話しながら轆轤を挽き、化粧をしたり、数種の灰釉を施している。
 




薪窯による自然釉や窯変もあり、強く逞しく佇みながらも、動物的な可愛さがあって大好きなんです。





可愛さはどこに感じるのか、それは完璧でないところ。
「ここがこうだったら」とか、「あそこにこれがあれば」なんて、少し偉そうで申し訳ないが、パッと見たときの印象から、2度、3度、向き合う時間が長くなるにつれ、愛おしさが膨らんでゆく気がするし、それが木村さんのうつわらしさなんだと。



以前より自由になったというか、楽しく作っている(悩んだり苦労もしているはずですが)のが伝わってくる感じかな。
もちろん、ばっちりイメージ通りという方も多いですよ。
子供を育てるように、ゆっくりと うつわを育ててゆきたいという方は、一度 手に取ってみてほしい。


 
 
縁卓
~ 5/6(月)
11:00-18:00(最終日16時まで)
火・水休み
木村 勲 5/2・5/6在廊
松村 遷 4/28・5/3・4・5・6在廊

ギャラリー樟楠にて
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