但馬木彫とその周辺 展示のおしらせ

但馬木彫とその周辺　展示のおしらせ
　
　

　
ギャラリー樟楠の名前の由来でもある但馬木彫。
素材の樟（クスノキ）がその由来。
樟脳の素になる木で、虫も付かず、適度な硬さと粘りがあり、
耐朽性も強く、工芸品だけでなく仏像や鳥居にも使われてきました。
６人の彫り出す人物の表情、動物たちの仕草は、こころ通うあたたかさ。
芸術性や技術を追い求めたストイックな美とも違うフォークアートの魅力。
刃跡が印象的なスツールも、ギャラリーに満ちる木香も、すべて愛おしい。


　
　
但馬木彫とその周辺
2017年6月3日（土）～６月18日（日）
11:00 ～18:00（最終日16時まで）火・水定休
6/3・4作家在廊
　
松田一戯
松田京子
松田掲三
松田政斗
梅野浩壱
正垣宏樹　
　
　

今井ちひろ 絵画展のおしらせ。

今井ちひろ 絵画展のおしらせ。
　
　

　
記憶の中にある音、風景、出来事などを、ふとした瞬間に思い出すことがあります。
懐かしさも郷愁も時間が経てば一枚の絵のようになっていて……。
ちひろさんの作品に、心の中にしまい込んで忘れかけていたものや、見逃してしまいそうな小さな一瞬が蘇ります。
それはとてもあたたかく、優しい気持ちになる瞬間。
感じていただけると思います。
　
　
　
よくしゃべる 雨
今井ちひろ 絵画展

2017. 6.2（金）～6.19（月）
11:00-18:00（最終日16時まで）火・水休み
作家在廊日6/2（13pm～）・4・9・11・16（13pm～）・18・19

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みんな秩父とつながってくれたかな？

秩父の絵かき人とつくり人、終了いたしました。
　
秩父とつながるイベント＆ワークショップも小鹿野 水村豆腐さんのざる豆腐作りで締め括り。
　
使っている大豆の話にはじまり、豆乳を絞るところまではパネルを見ながら説明してくれました。





本当は、豆乳を絞るところから挑戦してもらいたかったのですが、水村豆腐さんの豆乳は、ものすごく濃いので、手絞りできなかったので断念。



丸いタッパーに入っているのが豆乳です。濃さが伝わりますでしょうか。
　
豆乳を参加者の鍋に移し作業開始。





じっくり火を入れてゆき80度になったら 火から下し、にがりを打ちます。



にがりを打ったら混ぜすぎないで固まりはじめたら30分放置。



真剣に豆腐作りをしていた子供たちは、外へ遊びに行きました。
　
30分後、ざるに取り出し完成。



今頃、食べているのでしょうか？
ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。
　


ワークショップ初開催の水村耕治さん、さやかさんご夫妻もありがとうございました。
いろいろハプニング（使う豆乳を秩父に忘れる）もありましたが、無事に開催できて良かったですね。

　
展示の方は、会期中に紹介できなかった作家さんもいるので、後日ご報告します。