ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

アルピーノ村 銀花ギャラリー・ギャラリー樟楠からのお便りです 2017.3.7

2017年03月12日 19時07分34秒 | マダムとし子から

 
 
アルピーノ村 銀花ギャラリー・ギャラリー樟楠からのお便りです 2017.3.7
 
今、ギャラリー樟楠のミモザ満開です。毎年 この時期、みんな嬉しい気持ちをプレゼントされます。
実は三代目。以前の二本は雪折れして枯れてしまいました。この場所は、ミモザの位置と植え続けました。
黄色のかわいいミモザの持つ大きな力、頑張れェ―!
 

 
目をこらすと 福寿草、黄水仙、すみれ、そして小さな新しい芽、いっぱいです。
ワクワクしますね。緑がいっぱいあるのは倖せです。
 
ギャラリーもオアシス。
技術や伝統、それのもつ 大きな力と若いエネルギーから生まれる 新しい創造、デザイン力、そして一本貫く 一途な気持ち。これがあって美しいものが生まれると思います。
また 料理の世界にも通ずることだと思います。
こうして おたよりしていますが、是非 足を運んで、作品を見て、感動してください。
応援してください。お客様があってこそ、作家も料理人も成長していきます。
たくさん仕事をして力がついてきます。
 
お菓子やさんのウエディングケーキ作りには、お二人の思いを表現すべく、
いっぱい話を伺いながら制作。
いろいろな宿題で アイデアも浮かび 思いがけないケーキの誕生。
作る力が どんどんついていきます。大きな栄養です。そして お二人もしあわせ。
 
48年間、お客様と共に創造してきたアルピーノ村です。
春、これからもご一緒に よろしく おねがい致します。
(阪 とし子)
 
 
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  ギャラリー樟楠
  3月18日からの展示
 

 
屋久島 埴生窯 山下正行 陶展

 2017.3/18(土)- 4/2(日)
 11:00 -18:00(最終日16時まで)火・水 休み
 作家在廊日 3/18・19・20・30・31・4/1・2

 屋久島安房の山の中腹に埴生窯(はにいがま)がある。
 湯呑や碗 鉢 皿などの生活雑器と共に動物をつくる男 山下正行がいる。
 長さ10mの穴窯で家族3人で焼成に挑む。  
 1300度を目指す命懸けの窯。
 その炎は命を生み出す。
 近年 観音さまや人物像をつくりはじめたからだろうか
 以前より動物も龍もうつわも生命感にあふれている。
 命の陶にふれる幸せを共に。


 
 
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  あるぴいの銀花ギャラリー
  3月31日からの展示     
 


丹田呼吸と地球のために、かさね着のおすすめ
 冷えをとる あたたかな衣服たち
 早川ユミ展

 2017.3/31(金)- 4/16(日)
 11:00-18:00(最終日16時迄)火・水休み
 高知の山のてっぺんにくらす、布作家の早川ユミさん。
 昨年に出版された『からだのーと』にあるように、
 冷えとりや丹田呼吸法をとおして、からだと こころにむかいあい、
 あたためたり 気をめぐらしたりされています。
 チベッタンワンピースや、カシュクールワンピース、
 メオ族農民服や畑もんぺで、
 かさね着してみてはいかがでしょう。

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早川ユミ ちくちくワークショップ
 「冷えとりと呼吸のためのからだレッスン」

呼吸レッスンや 冷えとりのおはなしをしながら ちくちく湯たんぽぶくろをつくります。
 (湯たんぽをつかわないときは くつしたぶくろや 小物いれとしてつかえる巾着ぶくろ)



 ・ 日時: ① 3/31(金) 15時~
② 4/1 (土) 10時~
 ・ 参加費:3,800円【要予約】
 ・もちもの:糸切りばさみ
 ・問合せ・申込み :TEL 048-647-2856
          :メール info@alpinoginka.com

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ギャラリー樟楠で開催してた「スープのうつわと そえる木のモノ」 好評をいただきました。
 ご来廊くださいました皆様へ 心より御礼申し上げます。
 ありがとうございました。
 また、テーマのある企画展も考えたいと思います。
 
年間スケジュールとしてお伝えしてあった4月8日(土)からの展示
 樽見 浩 × 穂高隆児 二人展は、1月末に発生した火災により、山形県南陽市にある
 樽見 浩さんの工房が焼失してしまい開催することができなくなってしまいました。
 もうしわけございません。
 展示内容を変更して、笠間焼の作家さんを中心としたグループ展を開催させていただきます。
 
 
 四月の風 笠間から南陽へ
 2017.4/8(土)- 4/23(日)
 11:00 -18:00(最終日16時まで)火・水 休み

 井上 塁
 篠原 希(信楽)
 沼野秀章
 穂高隆児
 樽見 浩(南陽)
 中野明彦
 山崎さおり
 酒井敦志之
 協力:アバンギャルド茶会:笠間益子craft&create 雨海商店
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出品数は少ないですが、樽見さんの作品もご覧いただけます。
ご了承下さい。

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諸橋幸二さんの そえる木のモノ(本日最終日・ギャラリー樟楠)

2017年03月12日 12時06分58秒 | 企画展木工家具
諸橋幸二さんの そえる木のモノ。
 
埼玉県の川島町で「工房双葉」として活動する諸橋幸二さん。
県内の入間や所沢にかかる三富(さんとめ)地域の桜やコナラの材を活かす活動にも参加されています。
 
カトラリーボックス、匙、コースター、箸置きなどの小物含め、一番の出品数です。


 
蓋付で提案してくれたカトラリーボックスは、シンプルなつくりでありながら3~4種の材を活かして食卓に彩りを添えてくれます。蓋が付いている事で清潔感も感じられますね。蓋の仕上げも様々です。
 
スタンダードな丸柄の匙と、スープ用として柄の上部に指の腹が収まり力が抜けないように設計された匙があります。持ち比べてみてはいかがでしょう。
 
かわいい絵柄が彫りぬかれたコースターは大人気。絵柄も画像以外にも沢山あり、材は5種もあって選ぶ楽しさに「キャーカワイイ!」と歓喜の声が飛び交いっています。
 
注文家具の制作も受けてくれる諸橋さん。
かわいさと丁寧さが伝わる仕事に触れてみませんか。
 
本日最終日(16時まで)です。
 
 
スープのうつわと そえる木のモノ
 
ギャラリー樟楠
さいたま市大宮区北袋町 1-147
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高橋欣之さんのそえる木のモノ(本日最終日・ギャラリー樟楠)

2017年03月12日 11時27分59秒 | 企画展木工家具
高橋欣之さんのそえる木のモノ。
 
地元さいたま市で活動する高橋欣之さん。
作品をお持ちいただく度に、広がってゆく発想力と それを仕上げる細やかな仕事におどろかされます。
 
今回は、数種類の木材を使って、趣の違うカットボード(残り2点)と、楕円皿を出品してくれました。


 
楕円皿も、サイズや木材の違いがあり、ソーサーとして使えるものから、スープのうつわと一緒にパンなどの食品を盛ったり、ランチプレートとしても使えるサイズまでご用意してくれました。
 
実際にうつわや食品を盛るところは、丁寧にシンプルに仕上げてありますが「らしさ」として、リム(縁)に注目をしていただきたいですね。
陰影のうつくしさは、しっかりと深く仕事されていることの証明だと思います。
 
スープのうつわと そえる木のモノ
本日最終日 16時まで
 
ギャラリー樟楠
さいたま市大宮区北袋町 1-147
 
 
 
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