Aloha Spirit

古代ポノの教え、太古ハワイ・ムーの記憶、大自然からのメッセージ

自分の心を傷つけないように守りましょう

2018-03-25 09:57:17 | 古代ホ’オポノ・ポノ
アロハ ウハネ

古代ハワイには「罪」という言葉はありません。ですから、「許してください」という言葉も存在しません。すべては正しい。ポノだからです。全ては起こるべしくて起きていて間違いはないと云います。古代ハワイでは、自然界と心を一つにして生きていたから、罪たる行為の発想すらなかったのです。

しかし今の世の中では、皆「罪」というアイディアを知ってしまったので罪の意識が生まれてしまいました。時と場合によっては、「ごめんなさい」を言う必要はあるでしょう。「許して下さい」と言わなければいけない過ちを犯してしまうこともあるでしょう。

その中でも最大の「罪」とは、自分の心を傷つけること。自然界と心を一つにして生きていない時に起こります。人の心を傷つける時には、自分の心も傷つけていることになります。万物の心と心は一つであり、お互いに同じものを感じるからです。

まずは自分を愛する事からすべてが始まる。自分を愛する事は、万物を愛する事なのです。上の写真のように、意識を向けた相手、人間であれ、動物であれ、植物であれ。。どんな時でもこのようにハートとハートがコミュニケーションをとっています。口では違う事を言っていたとしても、心は正直にあるがままを感知しています。

ですから、いつも心から話すように心がけることも大切です。

相手が人間の場合、常に相手がこのような状態を意識しているとは限りませんね。ほとんどの人が意識してないでしょう。そして、心ない事を言って来る事も多いです。自分の心も相手の心も傷つけている事に気づいていない人は、たくさんいます。

私たちの廻りには、下記のようにハートから出ているフィールドがあります。そのフィールドをアロハに保つ事がホ’オポノ・ポノの大きな目的です。



My Aloha Worldを保つこと。自分の心を守る事も自分の責任です。とても難しい事ですが、自分の心を強くして行く事でそれは可能です。廻りに流されない強い心を創っていきましょう。

自分の心に忠実に毎日毎日を意識していく事から始まります。そして、すっと廻りのピリキアを流して、自分の中に取り込まないように練習していきます。体を緩める事でそれがやりやすくなります。廻りから降り掛かってくるピリキア・エネルギーに「嫌だ~」と反応すると体は萎縮してしまい、自分の体にそのエネルギーを取り込んでしまうのです。深呼吸してリラックスしていると廻りのフィールドは強くなります。

深呼吸して深く息を吐いている時に怒ってみて下さい。出来ないですよね? でも笑顔にはなりやすいですよね。 逆に体を思いっきり萎縮させて見て下さい。顔もぎゅっと力を入れて。そうすると楽しい事は考えられませんね。この時はフィールドは無くなってしまいます。つまりピリキア・エネルギーが入って来るのを許してしまっているのです。

「嫌だ~」と思った瞬間に、つい体を萎縮させて守ろうとしがちですが、逆にフィールドを意識して、息を深く吐いて、体をリラックスさせます。自分の廻りのアロハ風船をいつもしっかり膨らませておきましょう~

目線も大事で、「嫌だ~」と思った時には、目線がぶれます。深呼吸しながら、ヨガの時のように目線を少し鼻から顎あたりに向けて、意識を第三の目におきます。すると自分の内側(心や腹を中心とした身体感覚)の「空」の部分に意識がいきます。そこにはいつも平和があります。

あなたをしかってくれる人がいたとしたら、その人は自分の心を傷つけてまで、あなたの事を思ってくれているという事でもあるのです。そういう人にも感謝を送る事でハートのフィールドは強くなります。

今週はそれを意識して過ごしてみましょう。



- 今週の祈り -

E Na Eha Akua E Na Aumakua E Na Kupuna
自然の神々よ、天使たちよ、守護霊たちよ、ご先祖の皆様

昨日まで経験した事すべてに大変感謝します。

自分を愛する事を意識して、自分の心を傷つけないように深呼吸をして体も頭も緩めて行く事を誓います。

Mahalo nui loa




「自分の心を傷つけないように守りましょう その2」もよかったら合わせてお読み下さい。


aloha&pono



オリジナル投稿日:2015.9.14

写真は、下記の団体から拝借しました。
https://www.heartmath.org
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