カールじいさんの空飛ぶ家

カールじいさんの空飛ぶ家　を観にイクスピアリへ行ってきました

映画館の入り口もカールじいさん仕様。

この作品の主人公は78歳のおじいさん。

冒険好きだった、少女、エリーと少年、カール

夢を語りながら成長し、二人は結婚。
冒険ごっこをした思い出の廃屋を買い取り、結婚生活をはじめます。

喜びも、悲しみも分かち合い

地球上で最も美しいといわれる南米にある伝説の滝、パラダイス・フォールへ行くことを夢見ながら幸せに暮らしていました。

しかし夢は果たされることなく、やがて二人は年を取り、最愛の妻、エリーが先立ってしまいます。

エリーとの思い出が詰まった家で一人静かに暮らしているカールじーさんでしたが
周囲の再開発でその生活が脅かされるようになっていきます。

エリーと暮らした家を守りたい。
大量の風船で家を持ち上げ一世一代の冒険に旅立つことを決意したカールじーさん

目指すは幼き日にエリーと交わした約束、南米のパラダイス・フォール。

エリーとの約束を果たす為に…

エリー亡き後、思い出ノートをめくりながら二人の歴史を回想するシーンは涙なしではみられません。

喜びも悲しみも共にわかちあい、つつましく、穏やかに生きて老いて行った二人。

偏屈なじーさんがエリーを愛し続けた一途な愛情。

私もエリーのように愛する人の頬を撫で、愛する人に見守られて死んでいきたい。
死んだ後もこんなに愛されたらどんなに幸せだろう…

カールじーさんがめっちゃ格好良くみえました♪