心配なこと

相方さんの腎臓の後ろに水嚢胞という腫瘍があり、昨年2月～3月にかけてCTとかいろんな検査をして
直ぐにどうこうではないので、一年半に一度くらい検査して様子を見ていきましょう、とドクターに言われ。

あれから一年半が経ち、週明けに検査をすることになりました。

それだけでも心配なのに、鼠径ヘルニアっぽい。
大腸癌の手術の際、転移を防ぐ為にリンパ節を広く切除しているのでそのせいだろう、とのこと。
最近頻繁に腸が降りてくるようになってしまい、検査の日の午後に同病院のヘルニア外来で診てもらうことになった。

タブン、手術になるのは間違いないと思われ。

水嚢腫、大丈夫かなー

とか

お腹あけて癌が再発してたらどうしよう

とか

毎日いろんなことを考えて、なかなか寝付けなくなってきてて。

昨日の夜、買い物に出かけたヨーカドーでカゴにビールをどんどん入れる私を訝しげに見ていた相方。

22時頃、ビールをプシュッと開けると

こわいぞー、あいつ酒癖悪いからみんなもう寝ような～とちびたちを自分の布団に入れて寝てしまった。

そして、今日の昼間

お前が家で酒を飲むのははじめて。家では飲むことはしなかったのに。
夜眠れないのか？なにかあったのか？

と相方さんからメールがきた。

13年ほど前、アル中だった私を見て知っている相方さん。
当時のへなちょこな私を知っているだけに私がお酒を飲むことをとても嫌がる。

ご飯も食べないで缶ビールをピラミッド型にするまで毎日飲んでた。
なぜかピラミッドにならないとやめないというmyルールを作っていたんだなーｗ
350缶を6本飲み干した時にまだ飲み足りなければ次は10本飲む。
じゃないとピラミッドにならないんだにゃｗ


悪夢を見るので夜はろくに眠れなかったし、拒食症だったので何か食べるとすぐ吐いてしまっていたし
唯一口にできるのがアルコールだった。

嫌なことがあるとお酒に逃げる、という典型的なよわっぴー人間。

いかんいかん。

年のせいか、なるようになるさ、という気持ちを持っていけなくなっている。

それだけ今の生活が自分にとって大切だってことなんだろうな。