

先週香港で買った「ピータン」食べてみよ

と、卵の周りについている炭のような物を洗い落として、皮を剥いたら。。。
あれ??あれれ??
「ピータン」の白身部分って黒だよな?確か。
でも現れたのは、デロデロの透明の液体

そして真ん中には黄色い黄身がコロンとあっただけ。
この「ピータン」って、まだ成熟してないから白身がデロデロ?それとも腐ってる???
でも黄身はしっかり固まってる。
恐る恐る黄身を食べてみた。
「ねっとり」してて、ちょっと塩味で普通に美味しい。
しかし、あまりに「ねっとり」しててキャラメルのように歯にくっ付きまくるほど

解せない、この「ピータン」。。。
納得行かず、ググってみた。
なんと、この「ピータン」だと思っていた卵の正体。。。
・・・「塩卵」というらしい。
藁に包まれたピータンと、どちらも一緒に売ってる事が多いらしい。
そう言えば。。。


「藁に包まれた卵」ピータンと「炭に包まれた卵」塩卵が一緒に売ってた。
一緒にいたTちゃんに聞いたんだった。
すると、Tちゃん・・・『こっちは、酸っぱい卵、こっちは、しょっぱい卵』と言ってたな。
酸っぱい??いや、酸っぱいのは嫌だから、『しょっぱい卵=ピータン』だと思って買ったんだ。
まさか別物だとは驚いたね~

もう、あまりの衝撃で・・・・お陰でこの塩卵!咸蛋
の広東語覚えたよ


塩卵、茹でて調味料のようにも使ったり、黄身だけを月餅の真ん中に入れたりするらしい。
今度、お粥作って塩卵を茹でてから入れて食べよう。