ここは、ジェジュンの映画に出てくるカフェ。
しかし・・・・参ったねぇ～～アクシデント多発で～～～
まず事前に調べた最寄駅名が違っていた
間違いに気付いたのは１号「議政府駅」で、すでにホテルを出発してから１時間半ほど経過。
乗り継ぎの「議政府駅」で、案内をしていた英語を話す若い駅員さんに「どこに行きますか？」と声かけられて「양주」までです～」と言うと・・・
「そこへ何をしに行くんですか？」と聞かれた。
何をしにって
、ジェジュンの映画ロケ地レストランに行くんだよ～と、「レストランに行く」と答える。すると、怪訝そうな顔をして駅員さん「駅員室までついてきてくれますか？」と前日の警察に続き再びお世話になることに
そして駅員さん、私達が持っていたレストランの住所を見て、パソコンで調べ始めた。
間もなく駅員さん「This is a wrong line」って・・・・
はぁぁぁぁ？？？？まっさかぁ～～～
駅員さんが示した場所は、全く違う路線。
うげぇぇぇぇ～～～オーマイガ～～～何と言う失態～～～～～
駅名のハングル表記が「양주（←間違えた駅）」と「양수（←正しい駅）」で違う～～
自力でＪちゃんとハングルの路線図で調べた時にどうも見間違いしてしまったようだ
途中の乗り換え駅「回基（フェギ）」まで４０分ほどかけて戻り、１時間に２本しかない違う路線でまたまた４０分ほど行かないといけないということが判明。っていうことは、更に１時間半もかかるぜよ～～～
その時点で、Ｍちゃん・・・かなり弱気で「もう行くのやめようよ～」って言うのを振り切り！「ここまで来たら絶対に行ってやる！！」と結局、正しい路線に乗ることにして、親切な駅員さんにお礼を言って再び電車に。
しかし、その駅員さんが教えてくれた最寄り駅が一つ間違っていることなど知る由もなく・・・素直に一つ先の駅に下車。
すると・・・・人っ子一人いない駅だった。
困っていたら駅員さんが親切にレストランに電話して聞いてくれた。
すると、やっぱり一つ手前の駅・・・・・再び呆然・・・・次の電車は２４分後・・・既に１時半過ぎで、ホテルを出て約３時間が経過～～～～
仕方ない！待つしかないね！思ったところで、「何だか喉が渇いたなぁ～」と、駅の周りを見渡すも、自販機もお店もない
そこに駅員さんが来たので、「喉が渇いたなぁ～水が飲みたいなぁ」って言ったら、駅員さんが「コーヒー飲みますか？」って言ってくれて、ずうずうしくも「飲みま～～す！」って言って、駅員室へ
。その日、その駅には駅員さん１人。まぁ～ほとんど人が乗降しない駅だからそんなもんか～
しばらくして、たぶんインスタントだと思われるコーヒーを二つ持ってきてくれた。
私達は遠慮がちに（←すでに駅員室に居ることが遠慮ない？）コーヒーを頂きながら、次の列車が来るまで駅員室で駅員さんと世間話。
最後は、ホーム入口までお見送りしてくれた～みんな親切だぁ・・・・電車は間違ったけど、色々な出会いに
旅はスムースじゃ～面白くないぜぃ！こういうことが楽しいんだわ～と、あくまでもポジな私
そして一駅戻り本来の駅「양수 両水（ヤンス）駅」に到着
しかし、その時既にホテルを出発して早くも４時間近く経過～どんだけ遠いんだ
って言うか、どんだけ迷ったんだ私ら閑散とした駅前にちょうど１台だけタクシーが居たので、住所を見せてレストランへ行ってもらった。
距離は大体駅から１２キロくらい。
しばらく走り、着いたよ～～～～～遠かったね～～～
レストランに入ると、物静かな優しい感じのご主人が迎えてくれた。
ちなみにご主人、韓国語のみで英語は話せないみたいなので、コミュニケーションはあまり取れなかった
お客さんが誰もいなくて、JJの座った席を教えてもらい２人で写真撮り放題。
ＪＪが降りるシーンの階段
映画のシーンの写真が飾られていた。
既に２時前だったので、お腹が空いてパスタをオーダー。
最初にお湯とガーリックトーストが出て来たが・・・待てども待てどもパスタは出てこない・・・そんな大変なものを頼んだの？？？
そうだな～３０分くらい待ってやっと運ばれてきたパスタ
Ｍちゃんオーダーは、ヘム（？）パスタ ２２０００Ｗ
私はモッツァレラとトマトのパスタ ２００００Ｗ
こんな場所にしては、ちょっと良いお値段な気がした・・・
Ｍちゃんオーダーのパスタは、シーフードが入っているというのを運ばれてきて初めて知った。ハムかと思った～
でも、雰囲気がオシャレでデートに良さそうなレストラン。
味は・・・・・普通・・・・まぁ～雰囲気を味わってちょうだいな！
最後に、最初からついていたのかサービスなのか？分からなかったけど、コーヒーがオレンジジュースが選べた。
コーヒーは丁寧にドリップするみたいだったので、時間がない私達は手っ取り早いオレンジジュースをお願いした。
最後に、名刺とお店のオリジナル・マイクロファイバークロスを頂いた～
そして、行きに使ったタクシーのオジサンが名刺をくれたので、お店からそのタクシーに電話してもらった。
帰りがけ、お店の外で写真を撮ろうとしたらご主人が出て来てシャッターを押してくれて、お見送りしてくれた。
周りは何にもないところだけど、時間がある時にのんびりそのレストランで過ごすのも良いかもしれない。
でも、電車で行くには不便過ぎる・・・・ツーリストには辛い・・・・
ちなみにタクシーが往復で３００００Ｗ（２４００円）ほどだったので何人かでシェアすれば負担ないね。
いや～～
思えばぁ遠くにぃ来たもんだぁ～～と歌いたくなるような場所だった帰りはスムーズにホテルがある「鐘路３街駅」まで帰りついた。
本日はかなりの達成感～～～～～
ホテルに戻ったのが午後５時半過ぎ。
この日、午後８時からユノのミュージカル「宮」鑑賞予定。
かなりタイトなスケジュールで６時には再びホテルを出発。
