登天石(とてんいし)堀川鞍馬口下がる東側 2021-05-14 15:32:17 | 全京よもや話 祭神は菅原道真で水天満宮の片隅にある菅公ゆかりの石。 この地は道真の師である天台の僧・法正尊意僧正の屋敷跡といわれる、 道真の死後法正坊が愛弟子、道真の霊を弔うのに自宅に持ち帰った石といわれる。
鬼門の猿 京都御所内、北東角の築地堀 2021-05-14 15:19:51 | 全京よもや話 寛政2年1790年、光格天皇が再建時、築地堀が都の鬼門に当たるので 日吉山王神社の使いの木彫りの猿を鎮護のために置いたところが、 どうした事か夜な夜な抜け出してはキャキャ大声上げて人々に、 いたずらするので、出られないように金網を張るとピタリと止まった。 この場所を猿ケ辻と呼ぶ。