ありぃの山小屋

わが子に「センス・オブ・ワンダー」を授けたい!
ありぃママのつれづれ育児ノート。

ツクバネガシのその後…

2008-06-23 00:49:44 | まちでのくらし

以前の記事「マザーツリーをさがしにいく。」で芽を出したどんぐり君たち。当時まだ芽吹いていなかった他の個体からも、その後次々にかわいいふた葉が出てきました。おかげでプランターの中はちょっときゅうくつに…。もう少し様子を見てひとまわり大きなプランターか、地面に植え替えようかな?とおもっています。

「となりのトトロ」みたいに、みんなで傘をもって"儀式"をしたら、一晩であんなに大きくなってしまったりして!…庭が鎮守の森になってしまったりして?!…ファンタジーだとわかりつつも、心のどこかで面白い展開を期待して楽しんでいる母子です。

さて、街なかにあるわが家は建物の周囲に砂利が敷き詰められているので、砂利を取って新しい土を入れるなど庭を少し耕したいなぁという思いがあります。ありぃ的には、まちの暮らしでも窓の外に樹木のグリーンがいつも見えているのが理想です。さいわい庭のテラスのまえには、パパが生まれる前からこの土地に植わっている大きな柿の木があり、夏の暑い日には日陰を提供したり、朝夕に小鳥が集まって来るサンクチュアリの役割を果たしたりと、わが家のランドマークというかシンボルツリー的な存在となっています。せっかくのいい木なので、まわりもきれいにして、もうちょっと引き立ててあげたいところです。



[わが家のランドマーク。落ち葉集めはたっくんの仕事です。]


あたらしい木を植えたり、家庭菜園を作ったり…考えているだけで楽しそうですが、ただでさえ子育てと仕事を両立中の身…なかなか思い通りにはできないでいます。昨秋はテラスの塗り直しも途中でタイムアウトして、けっきょく後日ばぁばに甘える羽目になり…。自分たちだけでやろうと思うからできないのかも…。

たとえば、こうした庭仕事を子育てのアクティビティとして少しずつ切り分け、たっくんのおともだちとそのお父さんお母さんに手伝ってもらうミニイベントにしたら面白いのかもしれません。お昼はみんなでバーベキューしたり、お弁当持ち寄ってピクニック気分もいいですね。遊んでばかりでちっとも進まないかもしれないけど、そのぶん思い出はたくさんできそうな気がします。もしかすると、そういう草の根の活動が「自主保育」とか「環境教育」みたいなものにつながっていくのかもしれないなぁ…とか。ついつい考えが拡大してしまいますが、まずは小さいアクションの積み重ねから。ツクバネガシの小さな命の灯を絶やしてしまわないように、お世話していきたいとおもいます。

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