Curse priest

Trigger Happy 出張所。D.Gray-manと青の祓魔師のネタバレ感想と進撃の巨人、アニメ感想を書いてます。

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D.Gray-man 第210夜 「A・Wをたずねて・理由」 2

2011-12-02 22:43:38 | D.Gray-man

今、勤めてる倉庫は5階建てなのですが、東急ハンズよろしく
全て中2階なので、10階分の階段の上り下りをしないといけません(^_^;)
無論エレベーターなどない! そして、私の職場はてっぺん!!
トイレすら1階と3階にしかないので、行くだけで一仕事。
その割にちっとも痩せないの。何でだろ(笑)

D.Gray-man 第210夜 「A・Wをたずねて・理由」 2

クロスの分厚い請求書の束をめくるジョニー。
(保管庫から盗んだそうだ。
 でも、アレンの部屋を見る限り、請求書はこんな分量ではない筈(笑)

「アレンが『14番目』と戦おうとしてるなら、まず相手を知ろうとするはずだ。
 手掛かりは『14番目』の協力者だったクロス・マリアン元帥。
 でも元帥は消えてしまった。
 となればこの借金請求書だけが元帥の足跡を知る唯一の術」
「あいつが請求書の店全部覚えてると…?」
「どの店にいくら借金あるかまで覚えてると思うよ」

居眠りをしてたアレンがうなされていたのをジョニーは見ている。

ジョニーがアレンを探す方法ってこれですか。
一番手っ取り早いのはヴァチカンに匿われてる老人に聞けばいいんですが、
ジョニーは多分その事を知らないので却下。
(いい加減、この伏線を回収して欲しいが、「あの人」の回収まで20巻もかかった事を
考えると、出てくる前に老人は寿命で死にそうだな(^_^;)
二番目。ルベリエに聞いてみる。
ジョニーは『14番目』の遺志を継ぐ者と知らないし、例え知ってても聞けないからダメ。
三番目。ティムの記憶映像のコピーを調べる。
あれ、コピーできるのかね?(笑)クロスの事だからヤバいシーンは消去してるだろう。

ロードは無理だしね。
アレンがマナの事をジョニーに話してなさそうなので、心からホッとしたよ。
バーバの事も話してないようだ。よかったよかった。
軽はずみに口に出来る過去をアレンは持ってないから。

で、クロスか。
師アレ的には、アレンが酒場周りをして、師匠との過去を色々思い出す事を期待してたのに、何という盛大な肩透かし(´;ω;`)
ちーっとも面白くないわっ。
大体、クロスが行きそうな酒場は高級か超ぼったくりだと思うんだが、ジョニーの軍資金は何処から出ているのだろう??
退職金を全部つぎ込んでも多分足らないぞ??
(どの店の借金も全てギニー単位…つまり金貨 笑)

それに『14番目』と関係してる店はアレンと出会う前の話だから、恐らく請求書に残すようなポカはやらないし、その頃は自棄酒はしてない筈。
クロスの豪遊はアレンにまつわる憂さ晴らしなんだし(笑)
『14番目』の記憶が甦る事を期待して連れていったかも知れないが、肩透かしを食らったら、
二度と行くかなぁ??
そこでそんなに飲むかなぁ??
女の子一杯の店って『14番目』の趣味じゃないと思うし。
まぁ、基本水商売なんだから、35年前の店なんぞが残ってるかねぇ??
あるとすれば、イギリスのパブだな。
むしろドハデな店より、場末の古びたパブあたりをクロスとの密会に選びそうだし、
そういう店でギニー単位でお金を使う事などどー頑張ってもありえない。

クロスに悪い遊びを教えたのが『14番目』なら、この請求書を追いかけるって方法は
当たってるかも知れないですけどね。
『14番目』が自分自身だとしたら、ふつー自分には夢見たくないか?(笑)
一応、ノア全滅の猛者なんだし、あのクロスが認める男だしさ。
それが何かガッカリ。やだ、あんな人、あたしじゃないっ!ってイメージしないよね。
できれば、かっこいい、ステキー抱いてー、でいて欲しいよね。

『14番目』はきっとバニーガールが大好きだったり、おっぱい星人じゃない筈。
きっと師匠の趣味な筈!!
マナの弟がノアだろーと変態でスケベで浪費家であって欲しくない!!
と、アレンは思うだろーから、恐らく最初からいかがわしい店は外すんじゃないかな。

とそこまでジョニーは考えてないので、1件1件虱潰し。
酒飲みは一晩3軒くらいハシゴ、クロスともなれば…なので、この方法だとビンゴはいつになるやら(^_^;)
アレンを見つける前に肝臓を壊して入院しないといいが。

そんなジョニーを肘ついて見つめる神田。

「元帥が消えたことはエクソシストと上層部しか知らない機密だぜ?」

ジョニーは紅くなってしどろもどろ。
神田は察する。

「リーバーか」
「うん…。
 アレンを支えるなら知っといたほうがいいって色々…。
 あっ、でも教団には黙ってて!
 バレたら班長が」
「うるせぇな。言わねぇよ」
「班長やジジたちも背中押してくれたんだ。
 絶対アレンのところに行かなきゃね!!」

で、次の目的地は『雌豹の楽園シャングリラ』。
多分、1000%外れだと思う店名(笑)
店ごとに飲んでるので、ジョニーの足はへべれけ。
情報が欲しいなら、酒は注文しても飲まなきゃいいのに(笑)
昔からの常連も含め、客達に奢るのも手。
軽そうでいて、店の人って客についての口は堅いから「知らない」「来てない」を
鵜呑みにしてはダメ。

「…変な奴だな」

熱心なジョニーを見ながら神田は呆れる。

「あんな厄介な奴のところに行こうなんて、おまえが損するだけだぜ?」

ジョニーは笑う。

「オレは…至極シンプルなことしか考えてないよ…。
 ともだちだから!」

その酔って浮かれたポーズについ、アルマを重ねてしまう神田。
それはまだ苦さしか呼び起こさない。
たった三ヶ月なのだ。親友を看取ってから。
思わず顔を覆った神田に

「神田こそ、どうして教団に…ていうかオレを手伝ってくれるのさ?
 これバレたら…結構ヤバイでしょ?」

ヤバいも何も前号、鴉をフルボッコにして逃げた件はもうお忘れか、ジョニー?
お尋ね者の自覚ないな(^_^;)
話しながら夜道を歩いてたら、いきなり女性の下着姿の豊満なクマのサンドイッチマンから
ジョニーは後ろから羽交い絞め。
今夜の夕食にされかけました。

神田は発動。
六幻をクマの大きな口に投げつけ、落下したジョニーの背中を踏んづけると、
凄まじい勢いで壁に縫い止めた。
アクマはヒャヒャヒャと嗤いながら、捨て台詞を投げつける。

「神田ユウだろ。神田ユウだな。
 戻ってくるなんて愚かな奴ッ。
 残り少ない命命命ッ。
 みみっちく安らかに過ごせばいいものをよぉ。
 教団に勝ち目は無いッ。
 AKUMAは今もどんどん産まれている。
 どんどんどんどんどんどん。
 お前は地獄を択んだんだよ、バァァカ!!!」

喚き散らすAKUMAを神田は両断。
炎を見つめる神田にジョニーは問いかける。

「ほんとに…。
 どうしてなの、神田…」

神田はしばらく沈黙し、ようやく口を開く。

「…………。
 あいつをノアに覚醒させたのは俺だ」
「北米支部のこと…?
 でもっ、あれは伯爵がアルマを使って神田に…。
 神田ひとりが悪いんじゃないよ!!」

だが、神田は呟く。

「教団がどうなろうがどうでもよかった。
 だから、パリでの任務のとき、あいつのノア化の片鱗に気づいてて無視した。
 コムイにも報告せずにほっといた。
 俺はノアやAKUMAより教団が憎かったから」

そして、初めて振り返った。
その炎の中の笑みはやるせなく暗い。

「でも今はこの後悔が、安らかに死ぬには、ちょっと邪魔なんだよ」

マテールの時もアレンの殺気の禍々しさに気づきながら、報告してなかったもんな。
(2巻からノア化まで随分間があったしな)
仮にアレンがノア化して、教団で大暴れしても神田はかまわない程教団が憎かったのね。
その時は無論アレンをぶっ殺すだろうが、教団の人々が傷つくのは「どーでもよかった」のだ。

「…行こうぜ。
 この煙は体に毒だ」

ジョニーは俯く。
全部知ってしまったからこそ、その神田に何も言えない。
自分も教団員だった。
神田が教団で孤独で誰もよせつけないのを、変わった奴だからとそれ以上考えてもみなかった。
ラビやアレンのように、親しく話しかけたりもしなかった。
遠巻きにして、皆で放っておいて、きっと一人でいるのが好き程度にしか思わなかった。
神田がどんな思いで教団にいるのか。
教団員が殺されても全然かまわないし、気にも留めない程、憎まれてる。
自分すら、その一人だったのだ。
神田は誰一人忠告も警告もしなかった。
どうでもいい奴らと思われていた。
誰かにそれ程憎まれてるなど、考えた事もなかった。
それがごく身近な「仲間」だと思ってた人間から。

冷酷で残酷だったのは自分達だ。
何も知ろうとせず、エクソシストだから教団にいると当然のように受け止めていた自分らだ。
「エクソシストの為に頑張ってる!俺たちは仲間だから!一緒に戦ってる!」
と騒いでいた自分らだ。

神田はそういうジョニー達を見て、一体どう思っていたのだろう。

そして、「アレンの為!」とやはり浮かれて、友達面してる自分を。

神田をよってたかって傷つけていた。
傷つけている事すら考えた事もなかった。
故意と無知に取り巻かれて、神田が教団を憎むのも当然だったのに。

なのに、神田はここにいる。いてくれる。
ジョニーを守り、ジョニーの荷物を持って、同じ目的地を目指す。
アレン・ウォーカーの元へ。

それは決してジョニーなどの為ではない。
ジョニーはそれを思い知った。
アレンだけが神田にとって、「教団の一員」ではなかったのだ。
教団に背き、教団の枠を踏み越え、アレンだけが神田とアルマを助けようとした。
自分がどうなろうと構わずに。
あれほど、疎んだノアに覚醒することすら厭わずに。
ただの「アレン・ウォーカー」として行動した。
アレンとして神田とぶつかり、アルマとの友情を取り戻させてくれた。
間違ってる事を間違ってると言ってくれた。行動で示してくれた。

皆が漠然と神田に抱いているイメージなどアレンには関係なかった。
アレンだけがいつも神田とケンカして、神田を見ていた。
神田がそっぽを向くのを許さなかった。

神田にとって、アレンだけが「ともだち」だったのだ。

ジョニーは思わず目が熱くなるのを感じた。
『ごめん』といいそうになってオレはやめた。
『ありがとう』そう繰り返すしか出来ない。

神田はアレンに大きな借りを持っている。
だから、神田は教団に戻ってきた。
憎しみは変わらない。
ジョニーは心から神田に感謝した。

(神田はアレンの為に戻ってきてくれたんだ)

教団からアレほどの扱いを受け、資格停止処分にすらなり、ノアとして認定され、
大半の教団員から疎まれつつも、尚もエクソシストである事をやめようとしないアレンに
応える為に。

オレとは違う。ジョニーは思う。
本当の「仲間」とは「友達」とは、ただ信じるだけじゃない。
どんな問題でもどーでもいいと受け流すのも友情だろう。
でも、神田とアレンの繋がりはオレとは次元が違う。
ただ好きだから、大事だから。
そんな部分とは、別のところにあるものだ。
だからこそ、神田はエクソシストである覚悟を決められた。
あんなにも、簡単そうに。

でも、決してそれは皆が思うほど、あっさりしたものではなかったのだ。
教団にもAKUMAにも左右されない。
神田とアレンの覚悟はそれとは違う場所から派生している。


さて、59軒目。

「見たことねぇだと…?」

片手で樽型ジョッキを握り潰して、バーテンを恫喝する神田。

「い、いやぁ~~~ちょっと知りませんねぇ~~~」
「ホントか、コラ?
 適当なことほざいてっと、この店ブッタ斬んぞ」
「か、勘弁してくださいよ~~~っ。
 お客さん、飲み過ぎですってぇ~~~」
「ちっ、おいジョニー。
 次の店どこら!?」

完全に酔い潰れてるジョニーに焦れて、請求書の束を取り上げる。
あの短気な神田がよくもここまで付き合ってることに拍手を送りたい(笑)

「あのクソモヤシ…ッ。
 見つけたら、酒樽に突っ込んで黒ヒゲ危機一髪みたいにしてやる…」

バーテンは閉店を連呼してるが、神田は聞く耳を持たない。

「…ちょっとまて、おい…。
 この請求書…?
 一体…何カ国の店が…ある…」

酔い潰れて、遂にジョニーの背中を枕に討ち死にしちゃう神田。
ジョニー、そこを代われぇぇぇえええええ!!
今月だけで一緒に手を繋いで走ったり、守ってもらったり、一緒に飲んで、
神田の酔った顔を間近で鑑賞したり、背中に神田の体温感じたり、
何日も一緒の宿に泊まったり、ええ御身分やのぉ、ジョニーィィィ。

もう充分やろ。国に帰ったらどや?


二人が酔い潰れちゃったので、バーテンがガックリ。
さっそく回りの男達がジョニー達のポケットや荷物にちょっかいを出しますが、
迷惑なのは神田達の方なので注意などしない。
隙がある奴が悪いのが、こういう界隈の慣わし。
日本は電車の中で居眠りできるので、大抵の外人から驚愕される。
ありえないよな、外国じゃ(笑) カモねぎカモねぎ。

バーテンは写真を見ながら溜息をつく

「まったく…どこのシマの人間か知らんがここらで聞きまわったところで
 ムダだっての。
 こいつは先日、マフィアのボスにイカサマ賭博吹っかけたガキだ。
 ヘタに『知ってる』なんて言ったら、匿ってると思われて痛い目に遭うに
 きまってるぜ」

やっぱりやってたか、アレン(笑)
アレンが店にクロスの事を聞きに行く=ツケ払わないと敷居は一歩もまたがせません、なので(笑)、数百ギニー単位のツケだと、どーしても大物を狙わないといけなくなる。
一番早いのは、ボスと勝負して、その縄張りの店、全部借金チャラにして、だけどね(笑)
そんな勝負、簡単に受ける奴はいないが「狂気の沙汰ほど面白い」のがギャンブル。
イカサマだろーと通ってしまえば、成立するのがギャンブルなんで払わないといけない。ボスが納得したかはともかく、シマの界隈に通達が行くほどには悪どく稼いだみたいだね(^_^;)

で、これでアレンが「この街にいるよ」フラグが建ちました。
3でラストです。


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