HAKUSANーBOYS&GIRLS

東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

ダ・ヴィンチ・コード 面白かったよ。

2010年03月20日 20時47分06秒 | テレビ・映画・DVD
今月の16日にツタヤからレンタルしながら、中々観られないでいた、ダ・ヴィンチ・コード 今日ようやく観られました。
サスペンス・ミステリー物としては一級の作品だと思いますね。映画のシーンの殆どが、
か室内、又は車中だったので、画面が薄暗く鮮明で無かったのが残念ですが、
それがミステリーとしての効果を醸し出していたのかも知れないですね。

トムハンクスは、ダスティーホフマンと並んで、大好きな俳優ですが、何を演じても、どんな役でもこなすのはさすがです。
最初、ジャンレノ扮するフランスの刑事が、さしたる証拠も無いのに、トムハンクスを犯人と決め付けているのかが、
だったのですが、映画の進行と共に納得出来ました。

しかしキリストが妻帯していて、しかも妻が妊娠しており女の子が生まれたというストーリーは日本ならともかく、
キリスト教徒が多い欧米では、波紋を呼んだ事は想像に硬くありません。

私は宗教には無縁に近い生活を送っておりますが、昔から旧約聖書には興味があり、他人様
より若干その方面には知識があるつもりでおりました。 しかし

中世・キリスト教・教会・騎士団・ダヴィンチ・最期の晩餐・ニュートンなど伝説に事欠かないワードが次々に出て来るとさすがにお手上げですね。
日本の歴史でも最近、聖徳太子は存在しなかったとか、明智光秀は秀吉に敗れた後も実は生きており、
後に徳川家康の参謀となった (天海僧正) とかTVで特番をやってますが、
今回の『ダ・ヴィンチ・コード』も歴史の仮説の一端として観れば、肩が凝らずに観られると思います。
4~5回どんでん返しがあり、約2時間20分を退屈しないで観られる、Goodな映画でした。
英語の勉強の為、いつも洋画 (英語圏) を観る時は、吹き替えではなく、字幕スーパーで観るのが常ですが、
DVDには日本語吹き替え版も一緒に付いてるので、翻訳の妙を確かめるため、日本語版も観るつもりでおります。

          (レンタル期限は3月23日まで)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする